割合

全て 名詞 副詞
8,412 の用例 (0.02 秒)
  • その米はネパール地方から輸入されて居るので一升七十銭位の割合です。 河口慧海『チベット旅行記』より引用
  • 第二は、この割合が日本の中の地域によって、相当大きく違っています。 湯川秀樹『創造的人間』より引用
  • 男はそれからも三カ月に一度ほどの割合で彼の工場を訪れるようになった。 垣根涼介『ヒート アイランド』より引用
  • 二カ月か三カ月に一度くらいの割合で、二人で飲みにいっただろうか。 森博嗣『少し変わった子あります』より引用
  • MKは二分に一度くらいの割合で、夢から醒めているような感じだった。 吉田修一『最後の息子』より引用
  • そうして二十人に一本ずつくらいの割合で手頃な旗を押し立てている。 夏目漱石『趣味の遺伝』より引用
  • 神戸へ翌午前七時四分着、雪の割合多いところばかりで面白いコースです。 加藤文太郎『単独行』より引用
  • 私の見たのは飛び飛びでまるで分らなかったから割合に心配してたの。 宮本百合子『お久美さんと其の周囲』より引用
  • 木の太さの割合いには、すばらしくたくさんのみごとな実がなっていた。 海野十三『怪星ガン』より引用
  • 二人の乗ったタクシーは、郊外こうがいの、割合わりあいに小さな個人こじん病院の前でとまった。 赤川次郎『忙しい花嫁』より引用
  • 人民軍には、兵士十名に一名の割合で将校が配備されているのだった。 オーウェル/高畠文夫訳『カタロニア讃歌』より引用
  • これはたしかに科学的にも割合簡単に説明のできる心理的現象であると思った。 寺田寅彦『自画像』より引用
  • アイルランド系の名前の占める割合の大きさにきっと驚くにちがいない。 ニコル『C・W・ニコルの旅行記』より引用
  • 割合に緑の多いそのあたりから、ほんの二、三分歩くと桜田通りに出る。 竹本健治『匣の中の失楽』より引用
  • だから地名の枕詞は、割合に純粋であり、同時に古くもあると言へよう。 折口信夫『古代中世言語論』より引用
  • その場合にはイモタル人間をある割合で処分しなければならなくなる。 倉橋由美子『アマノン国往還記』より引用
  • 一年に一冊半の割合になりますから、相当な多作であることがわかります。 ヴェルヌ/波多野完治訳『十五少年漂流記』より引用
  • まげられる割合に大きな山があるわけで、これは共鳴する山と呼ばれる。 片山泰久『量子力学の世界』より引用
  • 世子の常の居間は最近に造ったもので、こは割合に粗末なものであった。 内藤鳴雪『鳴雪自叙伝』より引用
  • 母は割合に平気で、もう呼吸が分つたから大丈夫だといつて笑つてゐた。 神西清『母たち』より引用
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