割れる

全て 動詞
1,621 の用例 (0.01 秒)
  • そうして、割れたガラス戸からくつのまま部屋の中へ夢中で入っていった。 野村美月『文学少女シリーズ02 “文学少女”と飢え渇く幽霊』より引用
  • 二本という割れる数字はどうかと考えたが、二鶴だからいいやと思った。 山口瞳『酔いどれ紀行』より引用
  • 額が割れて血が肉に落ちると、肉を汚したと同じところをまたやられる。 石田衣良『少年計数機 池袋ウエストゲートパーク2』より引用
  • れたまどの向こうに見える空を、名前も知らない、青い鳥が飛んでいる。 枯野瑛『銀月のソルトレージュ03 琥珀の画廊』より引用
  • 仕方がないから語り出したが、音の割れが気になってすこしも乗らない。 井上ひさし『手鎖心中』より引用
  • 雷か大砲のような音がし、ガラスが割れるなどの被害が出ることもある。
  • 一瞬早く、もう一人の体は割れた窓のガラス片と共に外へ落ちていたのだ。 赤川次郎『MとN探偵局 悪魔を追い詰めろ!』より引用
  • アパートにもどって割れた鏡をのぞきこむと眼がまっ赤に充血していた。 開高健『ロマネ・コンティ・一九三五年 六つの短篇小説』より引用
  • 頭のマン中の骨が割れて、それが悪くなりかけて出た熱なんですって。 夢野久作『少女地獄』より引用
  • ガラスの割れる音がした頃は一人で万葉公園のあたりにいたという。 深谷忠記『長崎・壱岐殺人ライン』より引用
  • 濃い黒煙が割れたわずかな間に、そこに奇怪な代物が存在しているのを。 ベニー松山『風よ。龍に届いているか(上)』より引用
  • 窓ガラスの割れる音で、あいつは必ず様子を見に外に出てくるはずだ。 今邑彩『赤いベベ着せよ…』より引用
  • 私は霜焼けが割れてしまったので、床についていなければならなかった。 カザノヴァ/田辺貞之助訳『カザノヴァ回想録 第一巻』より引用
  • 魂が割れ砕けるようなその声に、誰もが皆一瞬その場に釘付けになった。 宮部みゆき『震える岩 霊験お初捕物控』より引用
  • 芽を出したばかりの松は、どんなに力んでみてもすぐには岩は割れない。 下村湖人『次郎物語』より引用
  • バルコニーのガラスが割れる音に、リディアはびっくりして顔をあげた。 谷瑞恵『伯爵と妖精 第19巻 月なき夜は鏡の国でつかまえて』より引用
  • すると背中は割れて半球の左半分の部分から乗り下りできる状態になった。 倉橋由美子『アマノン国往還記』より引用
  • おそらく、この質問は、専門家でも、意見が割れるのではないかと思う。 養老孟司『脳の見方』より引用
  • さいわい天井もちてこず、床が割れて地獄が口を開くこともなかった。 田中芳樹『薬師寺涼子の怪奇事件簿01 東京ナイトメア』より引用
  • ガッシャーンというガラスの割れる音がした前後は部屋で寝ていたという。 深谷忠記『長崎・壱岐殺人ライン』より引用
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