前途有望

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  • この機体とともに、前途有望な下川大尉の三十三歳の生命が散ったのだ。 掘越二郎『零戦 その誕生と栄光の記録』より引用
  • それが服部という、前途有望なはずの関取を小さく見せてしまっていた。 山際淳司『エンドレス・サマー』より引用
  • また高校時代はバスケットボールの選手としても前途有望な選手であった。
  • あるいは、前途有望な線をたどっていると思っていたのかもしれない。 ドイル・アーサー・コナン『悪魔の足』より引用
  • 前途ぜんと有望な家出少年と少女の死体が散乱している状態こそ成功のあかしなのに。 入間人間『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 01 幸せの背景は不幸』より引用
  • それ故工房には前途有望な若い芸術家たちが大勢集まることとなった。
  • もし彼が光源氏のように前途有望な身なら、浮舟のことも大事にしたに違いない。 大塚ひかり『源氏の男はみんなサイテー ―親子小説としての源氏物語』より引用
  • 君のような人がいてくれるなら、科学界は前途ぜんと有望だよ。 野尻抱介『ロケットガール 02』より引用
  • この分野の研究は進行中であり、前途有望な結果が幾つか報告されているが、更なる研究が必要である。
  • 軍隊勤務の不思議さの中に、前途有望な士官は運動競技に秀でていなければならぬ、という考えがあったのさ。 ハインライン『愛に時間を1』より引用
  • というのは、彼は天体物理学の分野でもっとも前途有望な若手の一人だったのだが、五年前にこう宣言したのである。 クラーク『楽園の泉』より引用
  • で兄は私がこっちの事情に詳しいのを知っているので、だれかよい人物があったら世話してくれ、活動的で前途ぜんと有望な若い人をさがしてくれとたのんできたのです。 ドイル『株式仲買店員』より引用
  • 前途ぜんと有望な若年者をこんな当てもないことに使うなんて。 小林めぐみ『ねこのめ 第3巻 六分儀の未来』より引用
  • ぼくは建築家になるつもりで、ちょっと秀才みたいなところがあるから、前途有望だと見こんでいるのかも知れない。 石川淳『焼跡のイエス・処女懐胎 他』より引用
  • しかし父がいろいろの理由から工科をやることを主張したので、そのころ前途有望とされていた造船学をやることになり、自分もそのつもりになって高等学校へはいった。 寺田寅彦『田丸先生の追憶』より引用
  • 美藝公はいつも前途有望な生徒を毎年数人選んで邸内に住み込ませ、小間使いをやらせている。 筒井康隆/横尾忠則『美藝公』より引用
  • ずっと昔、彼が前途有望の青年として、最初の競争者の間で有名であったころに、彼は父の遺骸のおともをして墓場へ行ったことがあった。 ディケンズ/本多顕彰訳『二都物語(下)』より引用
  • しかし現実は、そのような前途有望なものではない。
  • ジョーのおはなしの本は彼女の心のほこりでもあり、また家族の者からも前途ぜんと有望な文学の芽生えと思われていた。 オルコット/吉田勝江訳『若草物語 1上』より引用
  • 優秀で前途有望な草加を気に入ったらしい彼は、周りを気にして声をひそめつつも、酒の席でこう教えてくれた。 片山憲太郎『電波的な彼女02』より引用
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