前途多望

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  • だから日本の文壇は前途多望、大いに楽観すべき現象にちていると思います。 夏目漱石『文壇の趨勢』より引用
  • ことに雑誌なんかの上で大人が一二度小才のきいた文章が出してあるとすぐ「前途多望の天才」とかなんとか云う尊称がたてまつられる。 宮本百合子『芽生』より引用
  • 前途多望とは君等のことだ。 島崎藤村『破戒』より引用
  • きわめて若く、前途多望な青年士官として学校を出るとすぐ、彼は富裕なペテルブルグの軍人仲間へ入りこんでしまった。 トルストイ/中村白葉訳『アンナ・カレーニナ(上)』より引用
  • 容貌技芸共にすぐれ、前途多望と称せられたる女形なり。 岡本綺堂『明治演劇年表』より引用