前途は洋々たるもの

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  • 彼の指導者としての前途は洋々たるものであった。
  • 大陸での勤務は困難なものであろうが、それだけにやり甲斐がいがあり、前途は洋々たるものがあった。 豊田穣『松岡洋右――悲劇の外交官――(上)』より引用
  • とにかくワリニャーニにとっては、日本布教の前途は洋々たるものに見えた。 和辻哲郎『鎖国日本の悲劇 (後編)』より引用
  • きわめて評判がよく、そのため米国精神医学会の名誉会員に推薦されるなど、氏の前途は洋々たるものがあった。 斉藤茂太『「まさか」の人に起こる異常心理』より引用
  • アントワァヌ・ド・ベルサン氏の前途は洋々たるものがあった。 レニエ『燃え上る青春』より引用
  • 彼の前途は洋々たるもののはずだった。 岩本隆雄『ミドリノツキ〔上〕』より引用
  • 当時まあ、前途は洋々たるものがあると、一般に思われていたと申し上げても、決して誇張ではございません。 ドイル/鈴木幸夫訳『コナン・ドイル ホームズの回想(2)』より引用
  • 小林一三の前途は洋々たるものになっていったが、岩下清周は急転直下、没落していった。 小堺昭三『男の切れ味(下)』より引用
  • 二人はその後も、編機の市場には先が見えたこと、それに比べれば、ベッド市場の前途は洋々たるものであることなどを、交互に斉木に説いた。 城山三郎『逃亡者』より引用
  • 前途は洋々たるものに思われたが、政変などを発端に、波瀾に富んだ人生を歩むことになった。
  • じっさい若者はまだ親のすねかじりの身だったけれど、商売は順調で、その前途は洋々たるものだった。 コンラッド/井内雄四郎訳『密偵』より引用
  • それに、彼の前途は洋々たるものだった。 コンラッド/蕗沢忠枝訳『ロード・ジム(上)』より引用
  • 劇画の前途は洋々たるものがあります。
  • 佐分利の前途は洋々たるものと見えた。 豊田穣『松岡洋右――悲劇の外交官――(上)』より引用
  • 借金を返すのみか、川上一座の前途は洋々たるものだ。 山田風太郎『明治波濤歌(下) 山田風太郎明治小説全集 10』より引用