前足

全て 名詞
1,613 の用例 (0.02 秒)
  • 見えない猫の二本の前足が、細いゴムのバンドでむすんであることだった。 海野十三『透明猫』より引用
  • 特有の黒い線が前足にあり、名前の由来となる先端が黒い短い尾を持つ。
  • 棟居は石井とペアを組んで、被害者の前足捜査を担当することになった。 森村誠一『棟居刑事の推理』より引用
  • あるいは、糸が二又に分かれた場所にいて、二本の糸に両前足をかける。
  • 猫は鼠の背に前足の爪を突き立てて、それから初めて私を見つめました。 宮本輝『錦繍』より引用
  • 彼が近づいていっても、犬は前足の上に顎を乗せて目を閉じている。 坂東眞砂子『夢の封印』より引用
  • また左右に三本ずつある前足の爪が黒く、長さが十センチ近くあった。 飴村行『粘膜人間』より引用
  • 二本の後ろ足も前足同様ここを避けて通ってくれることだけを願っていた。 宇宙英雄ローダン・シリーズ『04 謎の金星基地』より引用
  • 五番目の妹の話では、ここでは鳥は飛ぶ事は無く犬は前足だけで歩くと言う。 西尾維新『ニンギョウがニンギョウ』より引用
  • 前足を組んで黙りこんだのは、その可能性について考えてみているらしい。 橘香いくの『ブランデージの魔法の城2 魔王子さまと鏡の部屋の秘密』より引用
  • BはAを車の中に入れたまま、昨日Aがしたように前足で車を揺すった。 群ようこ『ネコの住所録』より引用
  • 恐らく、前足の他にも全身を振動させて土砂を崩れやすくするのだろう。 菊地秀行『トレジャー・ハンター10 エイリアン魔神国 上』より引用
  • 人間よりもよほど滑らかに前進したその前足へ、声もなく銀光が迸った。 菊地秀行『吸血鬼ハンター17b D-白魔山 下』より引用
  • 前足の3本指のうち第1指が短い点が、他のオルニトミムス科と異なる。
  • 長い足をどうやるのかと疑問に思うが、前足を広げて頭を下げて食べるのである。 小菅正夫『〈旭山動物園〉革命――夢を実現した復活プロジェクト』より引用
  • そして彼の胸へ前足をかけようとしたが、そこまではしかねていた。 トルストイ/中村白葉訳『アンナ・カレーニナ(上)』より引用
  • のみならずその右の前足の一本だけを伸ばしてソロソロと動かしかけているようである。 夢野久作『けむりを吐かぬ煙突』より引用
  • ネコが一本の線路に両の前足をかけて立っているところへ急行列車がやってきた。 ハドスン/水嶋正路訳『ある羊飼いの一生』より引用
  • 鳥類の場合、前足が翼になっており、それに連動して指が退化している。
  • 枕元を見れば、あの猫が、雲樵の額を前足で揺り動かしていたのである。 夢枕獏『沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ一』より引用
  • 次へ »