前兆

全て 名詞
1,344 の用例 (0.01 秒)
  • これはおれたちには都合がいいが、砦の連中にはたいへん悪い前兆だぞ。 R・E・ハワード『不死鳥コナン』より引用
  • 死の前兆をおれは確かにこの眼で見たのだと思って、加藤はぞっとした。 新田次郎『孤高の人』より引用
  • 後の研究より幾つかの前兆現象が発生していたことが明らかとなっている。
  • 彼がそんな表情を見せることは、私にとってあまりよくない前兆だった。 東野圭吾『殺人の門』より引用
  • 分娩の数日前になると分娩の前兆といわれるものが出現することがある。
  • その人は、そのことが世界の終りの前兆だということを知るに違いない。 福永武彦『夢みる少年の昼と夜』より引用
  • ぼくの家から北東に見えるこの低い山の雲が低温を知らせる前兆なのだ。 佐野良二『闇の力』より引用
  • これは悪いことの前兆に違いないって、あたし、みんなに言ったんです。 久美沙織『小説版MOTHER2』より引用
  • するとその熱が必ず肺病の前兆でなければならないように彼を脅かした。 夏目漱石『道草』より引用
  • しかもその目はすでに死の前兆をあらわしたものすごい光を放っていた。 ルブラン/保篠龍緒訳『813(上)(ルパン・シリーズ)』より引用
  • よほど場慣れしていない限り、体のどこかに必ず攻撃の前兆が現れる。 垣根涼介『ヒート アイランド』より引用
  • 政府の極秘研究でも、東京湾の異変は巨大地震の前兆だと結論している。 荒俣宏『帝都物語6』より引用
  • 渡海旗が出現する時には、独特どくとく前兆ぜんちょうがあるのは百も承知しょうちしてるしさ。 ろくごまるに『封仙娘娘追宝録09 刃を砕く復讐者(下)』より引用
  • かれは表層にあっては一つのある重大な前兆に変貌へんぼうしようとしていた。 光瀬龍『百億の昼と千億の夜』より引用
  • あれが信頼関係の崩れる前兆ぜんちょうだったのかもしれない、とサーラは思った。 山本弘『サーラの冒険 4 愛を信じたい !』より引用
  • それがなんの前兆も書き置きもなく、ある日忽然こつぜんと姿を消してしまった。 森村誠一『棟居刑事の悪夢の塔』より引用
  • それから例の胸の痛みは、この病氣の前兆に過ぎなかつたのであると。 堀辰雄『死の素描』より引用
  • おそらく鵲の鳴き声は喜びの前兆だとされることと関係しているのだろう。 小野不由美『十二国記 丕緒の鳥』より引用
  • 数か月前から危機の前兆は見られており、世界は対応が遅れている。
  • わらわらと走る雲影を従えて、それは何事かの前兆のようにも思われる。 竹本健治『匣の中の失楽』より引用
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