刺繍

全て 名詞
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  • 龍や花紋様が刺繍で色美しく入れてあってなかなか美術的なものである。 上村松園『余齢初旅』より引用
  • それらの下に、共同墓地が白と緑の斑の刺繍をしたように広がっていた。 ウルフ/岡部宏之訳『新しい太陽の書4』より引用
  • これには、彼女の手で刺繍ししゆうがしてあるし、ローマ字で名前も書いてある。 山村美紗『京都殺人地図』より引用
  • ある晩、食事のあとに、彼女は数か月来のめんどうな刺繍ししゅうをなし終えた。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • 靴は、白い子山羊こやぎの皮でできており、そこにも金糸で刺繍がされていた。 夢枕獏『シナン2』より引用
  • 刺繍のしてあるきれいな布地があったのでバラさんが袋にしてくれたのを。 宮本百合子『獄中への手紙』より引用
  • 僕が刺繍をした軍服に身を固めて帰って来る日の喜びを考えて下さい。 アレクサンドル・デュマ/泉田武二訳『モンテ・クリスト伯(5)』より引用
  • 男は色あざやかな刺繍を施した短い上着を着て、薄い色の瞳をしている。 西東行『鳥は星形の庭におりる』より引用
  • 彼女は子供のように喜んで、刺繍ししゅうのしてある大きな扉を指で押した。 フローベール/白井浩司訳『ボヴァリー夫人』より引用
  • 信じがたいことだが、噂によると人間の手でなされた刺繍だという。 森岡浩之『星界シリーズ 星界の紋章 03 異郷への帰還』より引用
  • やはり全く絵と刺繍が好きなためでございましたろうと思います。 夢野久作『ドグラ・マグラ』より引用
  • 確か、正面の部分に月桂樹の葉みたいなカッチョいい刺繍ししゆうが入っていた。 原田宗典『東京困惑日記』より引用
  • そこだけ赤色の布が使われており、大きなひまわりの刺繍ししゅうが確認できる。 乙一『平面いぬ。』より引用
  • 米は家の庭にあった畳のような下駄は刺繍の先生のだなと思った。 横光利一『火』より引用
  • 君みたいに研究などしたくないし、ペッグみたいに刺繍はできっこないし。 E・E・スミス/川口正吉訳『スカイラーク3』より引用
  • この一年もしっかり芽が出るようにという願いをこめた刺繍だった。 上橋菜穂子『獣の奏者 Ⅳ 完結編』より引用
  • 手のこんだ鎖縫くさりぬいの刺繍ししゅうをした二、三の絹の袋はとくに見事であった。 ヘディン/岩村忍訳『さまよえる湖』より引用
  • その男の長衣もまた黒だったが、そこには豪華な刺繍がほどこされている。 R・E・ハワード『風雲児コナン』より引用
  • 現在までこの伝統は受け継がれ、開封の刺繍は汴繍の名で知られている。
  • そのハンカチの刺繍で女の子の名前が久永小夢と書くことがわかった。 梶尾真治『精霊探偵』より引用
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