制止する声

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  • そして岸は、その痛みよりも、大門の制止する声に体をしびれさせていた。 半村良『魔女街』より引用
  • 雄二の制止する声がどこか遠くの出来事のように思える。 井上堅二『バカとテストと召喚獣 02』より引用
  • でも、その直前アグネスは確かにジャックが制止する声を聞いたのだ。 縞田理理『霧の日にはラノンが視える2』より引用
  • それを指に引っかけ、美夜が制止する声を無視して教室を出た。 片山憲太郎『電波的な彼女01』より引用
  • まわりの者が制止する声もまるで耳に入らなかった。 水野良『ロードス島戦記 2 炎の魔神』より引用
  • まさに彼らを制止する声で我に返ったのだ。 毛利『志生子 カナリア・ファイル~金蚕蠱』より引用
  • 心で制止する声が、コンクールへきてくれなかったことへの不満にみ込まれてゆく。 新堂冬樹『ある愛の詩』より引用
  • 俊一の制止する声がきこえたような気がしたが、無視した。 富野由悠季『オーラバトラー戦記 06 軟着陸』より引用
  • しかし、いまお鳥は、それを制止する声が出なかった。 山田風太郎『幻燈辻馬車(下)』より引用
  • 女子学生が馬を制止する声が、しきりに聞えた。 田久保英夫『深い河』より引用
  • 会場係の女性の制止する声まで聞こえてくる。 篠田節子『ハルモニア』より引用
  • 子遂が懸命に制止する声が聞こえたが、手綱を握っている彼には、無影を止める方法はない。 井上祐美子『五王戦国志8 天壌篇』より引用
  • しずまれ、順を守れと制止する声も、かれらにはもう聞えはしないようで、われ勝ちに門のほうへと揉んでいった。 山本周五郎『さぶ』より引用
  • そして、余志子の制止する声が、聞えてくるのである。 吉行淳之介『美少女』より引用
  • 制止する声が聞こえたけど、足が止まらない。 小野不由美『悪霊シリーズ 5 悪霊になりたくない!』より引用
  • 武彦が制止する声も届かぬうちに、命綱をつけた國子はブーメランを背負ってたこのように機体から飛び出していた。 池上永一『シャングリ・ラ 下』より引用
  • 女の、制止する声も聴こえるが、それがいっそう、男を好戦的にしたようで、荒得しく、余の胸をつきとばした。 田中芳樹『創竜伝 第01巻』より引用
  • そんな声がトロッコのきしむ音と兵員たちの怒声のなかにきこえ、アリサの制止する声もきこえた。 富野由悠季『オーラバトラー戦記 11 ハイパー・ホリゾン』より引用
  • それから、あちこちでしいっと制止する声が起こり、やがて二、三のものが、長いこみいった話を一音節ずつ区切りながら、苦心してしゃべりはじめた。 ムーア『暗黒界の妖精―ノースウェスト・スミス』より引用
  • その抱擁ほうようを制止する声は、イラム・マサムだ。 富野由悠季『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(下)』より引用