利害の対立

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  • レーニンは、革命後の労働者の間に利害の対立は存在しないと予想していた。 レーニン/角田安正訳『国家と革命』より引用
  • この大戦の原因は帝国主義的利害の対立にある、というのが、もっとも一般的な理解だろう。 小杉英了『シュタイナー入門』より引用
  • また、戦時ではなくとも、国家間の経済利害の対立が深刻化した状態を指して使用されることもある。
  • 利害の対立がないとすれば、いかなる問題に関しても正しい見解は一つしかないことになる。 レーニン/角田安正訳『国家と革命』より引用
  • やがて地方勢力のあいだに利害の対立が生まれ、だんだん軍事的な色彩が与えられていきます。 石田英一郎『日本文化論』より引用
  • 日本では心理職には民間資格しかなく、国家資格として医療心理師の創設が検討されているが、利害の対立によって実現には至っていない。
  • このような大前提のもとに使用される言語は、利害の対立のためには使用されても、意見の対立のためには使用されないことになる。 片岡義男『日本語の外へ(下)』より引用
  • これらのいわゆる「内憂」が各資本主義間の利害の対立と微妙に絡んでいるのである。 宮本百合子『一九三二年の春』より引用
  • Googleの検索結果が利害の対立がある時にも中立的であり続けられるかどうかについて議論した人々もいた。
  • 即自的階級に存在する人間というのは、資本主義社会においての体制的に規定された利害の対立を根に持ち、生活の全面に渡って差別をされているような状態に置かれているということになる。
  • なにしろ、男と女、利害の対立する場合もあるから、そうそういいお返事ばかりはできない。 阿刀田高『三角のあたま』より引用
  • 明治維新以後の混乱に乗じて、長沼の周辺村々との利害の対立が更に激しくなる。
  • ある階級がその階級に対して利害の対立する存在を意識して、その対立する存在に対して組織の元に団結して階級闘争を行おうと自覚するようになった状態の階級の人々ことを対自的階級という。
  • ウィルキンソンは以前にベッシャーと選挙戦を戦ったことから利害の対立の可能性があると言って、この法律会社を事件から外そうと試みたがうまく行かなかった。
  • 百年戦争の背景には様々な要因が挙げられるが、イングランド王とフランス王との歴史的な対立を軸に、王権強化による国家の統一を目的とした利害の対立が、最終的にフランス王位継承問題により火がついたものである。
  • ジャイスターとの接触が彼の予測するとおりの結果をもたらすとすれば、五十年を待たずして国家同士の利害の対立などは取るに足りないことになるだろう。 ホーガン『巨人たちの星』より引用
  • この戦争ではモスクワとウクライナは共に戦ったが、やがて利害の対立が深まり始める。
  • しかし種の保存論理がの誤りが明らかになり、個体選択、遺伝子選択の再評価と提案によって異性間における進化的な利害の対立が明らかとなった。
  • 思想、宗教、人生哲学などの深遠・深刻なテーマが原因となったり、意見や利害の対立が原因で起きることもある。
  • しかし現在では雌雄間に利害の対立があることもわかっており、配偶者の保護が必ずしも利他行動と呼べるわけではない。
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