利害が対立

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  • お互いの利害が対立していたわけですから、しかたのないことでしょう。 藤本ひとみ『華麗なるオデパン』より引用
  • このため社会的混乱も大きく、重慶市とは利害が対立することもある。
  • 事務ベースでの交渉は、工場の評価額以外でも大詰めの段階で利害が対立した。 佐藤正明『トヨタ・GM 巨人たちの握手』より引用
  • 俺とおまえは、ここまで来てはっきりと利害が対立したわけだ。 宮部みゆき『ブレイブ・ストーリー 下巻』より引用
  • 昔ほど親権が絶対視されることはなくなったが、それでも親と子で利害が対立すると、法は親に味方する場合が多い。 牧野修『スイート・リトル・ベイビー』より引用
  • またこの行為から、雄と雌は必ずしも協力的であるのではなく、利害が対立することもあるのではないかと考えられるようになった。
  • 彼らは目的こそ同じなれど、それ以外の点では利害が対立しており、独立後のギリシャの想像図は明らかに異なる見解を抱いていた。
  • 北条と上杉では根源から利害が対立するだけに、同盟には無理が大き過ぎたともいえる。
  • 無論、現実性を持たせるために多くの場合には隣国もしくは利害が対立する可能性のある国を対象として設定される。
  • もちろんそう簡単にはいかないからたびたび議論しているのだろうが、そういう時は大抵たいてい権力者同士の利害が対立している。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅷ 対立の町<上>』より引用
  • 人というものすべてを、自分との関係で判断していく作業は、人というものは基本的には自分と利害が対立する存在であるという、根源的な認識によるものではないのか。 片岡義男『日本語の外へ(下)』より引用
  • その後、満州、朝鮮半島の利害が対立したロシア帝国相手に日露戦争が勃発した。
  • この点に於いて、オーストロファシズムはナチス・ドイツと利害が対立していた。
  • このことから橋下氏は、現行制度を維持する限り、利害が対立するような問題に対する合意形成は困難で、再び二重行政が生じる可能性が高いと主張している。
  • だが、だからといって味方として信用しきるには、微妙に利害が対立しすぎている。 井上祐美子『五王戦国志5 凶星篇』より引用
  • 財を軽んじて人を施すのを好んだので、衆人の心を得ていたが役人、土豪とは利害が対立していた。
  • だから、今、アメリカと利害が対立している国の指導者が、第一に心得なければいけないことは、アメリカに参戦の口実を与えないことだ。 井沢元彦『GEN 『源氏物語』秘録』より引用
  • その会議の結論が、利害が対立するからといって一部の者たちから否定されるとあっては会議の権威けんいいちじるしく傷つけることになり、正常な町の運営が行えなくなる危険性がある。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅴ』より引用
  • このように、南北で貿易体制に関する利害が対立した結果、南北戦争が発生、結果的に、経済力に勝った北部が勝利しアメリカは保護貿易化を進めることになった。
  • 環境問題が国際的な課題として捉えられるようになってからは、環境対策を求める先進国と、開発優先志向が強い途上国との間で利害が対立している。
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