判官

全て 名詞
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  • ここに於て四十二名の判官は別室に退いて、一つの判決文を作りました。 夢野久作『鼻の表現』より引用
  • いやそればかりでなく反て判官の心証に悪い影響を与えたかも知れぬ。 甲賀三郎『支倉事件』より引用
  • それすら世間では九郎判官義経といってその栄誉が評判になったほどだ。 菊池寛『日本武将譚』より引用
  • その右には、判官はんがんが一体、これは、誰に悪戯いたずらをされたのだか、首がない。 芥川竜之介『仙人』より引用
  • 判官は女の体が弱いと言って、いっしょに行くことを許さなかった。 田中貢太郎『荷花公主』より引用
  • 李成式は判官の裴茂に旗を長大に並べさせたため、永王は恐れるに至る。
  • 判官は判事で男とすべきであらうから従つて罪人は女といふことになる。 平野万里『晶子鑑賞』より引用
  • 八幡太郎義家はちまんたろうよしいえから三だいめの源氏げんじ大将たいしょう六条判官為義ろくじょうほうがんためよしといいました。 楠山正雄『鎮西八郎』より引用
  • 話に聞きますと、史実では判官様のほうがよくないとも言えますね。 尾上松緑『松緑芸話』より引用
  • 曾我もの・判官ものなどは新しいものであるから、此約束が忘れられてゐる。 折口信夫『能楽に於ける「わき」の意義』より引用
  • 逗子判官常清は次郎三郎から話を聞くと、その場で協力を約束した。 新田次郎『新田義貞(上)』より引用
  • 富樫は「その強力が判官殿に似ているという者がいるのだ」と答える。
  • これについては、判官ノ清高も鎌倉の確約を取っていたわけではない。 吉川英治『私本太平記』より引用
  • また京官の判官や武官などには武士や下級官人からの志望が多かった。
  • 友仁は家へ帰って、妻子に発跡司の判官の讖言しんげんのことを話して喜んでいた。 田中貢太郎『富貴発跡司志』より引用
  • 尚州城には尚州判官權吉が一人取り残されていて、やはり一兵もいなかった。
  • これは、塩冶判官高貞公がおなくなりになりましてから後でございます。 藤本義一編『古典落語・上方艶ばなし』より引用
  • 出雲の守護塩冶判官は、たよりにもしておられないお口ぶりなのである。 吉川英治『私本太平記』より引用
  • 後梁の太祖となる朱全忠が宣武に鎮すると、招かれて節度判官となった。
  • ニンジヨウといへばまつ廊下らうか塩谷判官えんやはんぐわん師直もろなほりかけたくらゐなものだ。 出口王仁三郎『霊界物語 rm 51 20080623』より引用
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