初期

全て 名詞
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  • 初期の剣はいうまでもなく武器であることは、だれも否定しないだろう。 宮崎康平『まぼろしの邪馬台国』より引用
  • 例によって小さな初期事故はあったが、重大なものはひとつもなかった。 クラーク『楽園の泉』より引用
  • 二十世紀初期の化学者がカロリナム半期と言ったのは十七日間であった。 ウエルズ/水嶋正路訳『解放された世界』より引用
  • これらの結晶初期を三種類に分類して簡単な説明をすれば次の如くである。 中谷宇吉郎『雪』より引用
  • 大正初期の演劇界は、演劇界を挙げて、多少とも革新の熱に燃えてゐた。 岸田国士『二つの戯曲時代』より引用
  • この状態の初期にある人間は巷間こうかんではオナニストと呼ばれることが多い。 姫野カオルコ『ほんとに「いい」と思ってる?』より引用
  • 初期の大和朝廷が重要視しなければならなかったことに間違いはない。 半村良『平家伝説』より引用
  • 高校二年生初期レベルの学力と知識でいったい何ができるってんだよ。 谷川流『涼宮ハルヒの驚愕(前)』より引用
  • 文学が初期にじぶんに快楽原則を禁ずればここに原型をおくことになる。 吉本隆明『悲劇の解読』より引用
  • そのため、初期の成功例も偶然によるものではなかったかと疑われている。 山本弘『神は沈黙せず』より引用
  • もはや青年時代初期のある種の特権は放棄する時期に来たように思われた。 カザノヴァ/田辺貞之助訳『カザノヴァ回想録 第一巻』より引用
  • 奈良朝・平安朝初期の優れた仏教芸術は、この時に生まれたのであります。 石原莞爾『最終戦争論』より引用
  • これが恐らくは初期の俳諧のいわゆる初烏はつがらすなるものであったろうと思う。 柳田国男『野草雑記・野鳥雑記』より引用
  • その一つの大きい方のは明治初期の版畫らしく何處かの海港の圖だつた。 堀辰雄『萩原朔太郎』より引用
  • その所行は全く初期の教会の婦人のようであったとフロイスはいっている。 和辻哲郎『鎖国日本の悲劇 (後編)』より引用
  • 麻原彰晃が初期の段階で、側近となる弟子たちにぎようじたのがこれである。 小杉英了『シュタイナー入門』より引用
  • どうして、作家たちが初期の期待をうしなってきたのであったろうか。 宮本百合子『歌声よ、おこれ』より引用
  • 建築のことはよく知らないが、これは初期ロマネスク様式のように思うね。 松本清張『赤い氷河期』より引用
  • それによると、このことばは西周初期にはじめてあらわれたという。 張競『恋の中国文明史』より引用
  • この人のものは初期の『二銭銅貨』というような短編が文句なしにいい。 北杜夫『マンボウぼうえんきょう』より引用
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