初めて

全て 副詞
82,519 の用例 (0.04 秒)
  • あたしの商売がなんだということを今初めて知ったんじゃありますまい。 岡本綺堂『両国の秋』より引用
  • それから後初めて私の言いたいことをあなたに述べさせていただきたい。 倉田百三『愛と認識との出発』より引用
  • それで彼にして初めて芸術的であったといい得ると思うのであります。 北大路魯山人『古陶磁の価値』より引用
  • 林さんはさっきから来ているとお君が言うと、お絹は初めて眼をあいた。 岡本綺堂『両国の秋』より引用
  • と、部屋の隅に手紙らしいものが置かれてあるのが、初めて眼についた。 甲賀三郎『罠に掛った人』より引用
  • 正吉と同じ不満を持った、初めての宇宙旅行組の者が二十人ばかりいた。 海野十三『三十年後の世界』より引用
  • 生みの母に初めて離れて遠い旅に出るこの子の母はよく言つてきかした。 北原白秋『白帝城』より引用
  • そして初めて練習中に酒を飲むことの害を自分でさとってしまうのである。 久米正雄『競漕』より引用
  • なぜなら、こうした光景を見たのは今が初めてではなかったからである。 金子ふみ子『父』より引用
  • 初めて聴いてほとんど覚えてしまったほど、僕はその曲を好きになった。 片岡義男『ラハイナまで来た理由』より引用
  • しかし空軍主力の時代が来れば初めて海も持久戦争の原因とはならない。 石原莞爾『戦争史大観』より引用
  • さまざまな波を体験してきたが、いまのような音を聞くのは初めてだ。 片岡義男『波乗りの島』より引用
  • 砂糖きび畑のなかをいま自分は初めて歩いたことについて、僕は思った。 片岡義男『ラハイナまで来た理由』より引用
  • ほんとうにこんな事件にぶつかってみて初めて、自分でもそれがわかる。 原田義人『審判』より引用
  • 彼女が窓から初めて青年士官を見たときから三週間を過ぎなかった。 プーシキン・アレクサンドル・セルゲーヴィチ『世界怪談名作集』より引用
  • その姿を初めて目にする瞬間は、僕たちにとって貴重な一瞬となるはずだ。 片岡義男『ラハイナまで来た理由』より引用
  • 要するに僕等は監獄にはいってこれほどの扱いを受けるのは初めてだった。 大杉栄『獄中記』より引用
  • なるほどお島さんが不思議がるのも無理はない、僕も実は初めて見た。 岡本綺堂『探偵夜話』より引用
  • しかしとにかく初めての貧乏にずいぶんつらい思いをしたのは本当です。 伊藤野枝『成長が生んだ私の恋愛破綻』より引用
  • 彼女は初めて教会の入り口でわたしに言ったと同じことを言いました。 ゴーチェ・テオフィル『世界怪談名作集』より引用
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