切れ目

全て 名詞
1,641 の用例 (0.01 秒)
  • 雲の切れ目からのぞいている星がひとつ、ひどく明るいように思われた。 横溝正史『金田一耕助ファイル09 女王蜂』より引用
  • それは川の流れのように、一瞬の波紋はあっても切れ目なく続いていた。 榊涼介『ガンパレード・マーチ 14 山口防衛戦3』より引用
  • 女中が小萩の茶を運んできたので、それがちょうど話の切れ目になった。 井上光晴『丸山蘭水楼の遊女たち』より引用
  • グルーは、緑と青の切れ目にどの時点をとるかで無数の定義がありうる。
  • たった今切ったばかりの布の切れ目から、死体の白い皮膚が見えていた。 東野圭吾『幻夜』より引用
  • 本放送時と放送回ごとの切れ目が異なるため話数は表示されない場合がある。
  • 林はどこまでつづいているのか、切れ目なくどこまでもひろがっている。 光瀬龍『復讐の道標』より引用
  • ビルの切れ目からのぞく空がいつも明るく晴れていることを別にすれば。 神林長平『戦闘妖精・雪風(改)』より引用
  • 大陸を指す最も狭義の概念は切れ目が無い主要な陸地ということになる。
  • 飛んでいく鳥を見送って、彼は遠くに野原の切れ目があるのに気づいた。 小野不由美『十二国記 魔性の子』より引用
  • 鼻は顔の中央部の口と耳の中間に、たてに切れ目がはいっているだけのもの。 バローズ『火星シリーズ01 火星のプリンセス』より引用
  • 人の流れはあとからあとから押し寄せ、まるで切れ目というものがない。 桐生祐狩『夏の滴』より引用
  • ゆっくりと、彼が呟く指示のとおりに、岩の表面に深い切れ目ができた。 ローリング『ハリー・ポッターシリーズ 07 ハリー・ポッターと死の秘宝 (暫定訳)』より引用
  • 崖を回ると、そこは向こうの崖と幅三四間の深い切れ目を作っていた。 山田風太郎『忍法帖7 魔界転生 下』より引用
  • ひとつだけ歯抜けになったフェンスの切れ目からなかにはいっていく。 石田衣良『反自殺クラブ 池袋ウエストゲートパーク5』より引用
  • 跡切れ跡切れの眠りの切れ目に、いつもそのような心持が続いていたのだ。 吉行淳之介『砂の上の植物群』より引用
  • 曲は切れ目なく演奏されるが、大きく3つの部分に分けることが出来る。
  • 流行歌での切れ目ないヒットは、高度経済成長期の演歌に受け継がれた。 佐藤正明『陽はまた昇る 映像メディアの世紀』より引用
  • 雲の切れ目がすうつとひらけたと思つたら、電車はもう多摩川の上だつた。 ささきふさ『おばあさん』より引用
  • 一寸ほどの大きさの木片には、幾つかの切れ目や削った跡が付いている。 田辺青蛙『生き屏風』より引用
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