切り離さ

全て 動詞
1,998 の用例 (0.01 秒)
  • 風俗や娯楽が思想や認識から切り離された或る他のものである場合にである。 戸坂潤『認識論とは何か』より引用
  • フレア効果は上で述べられた二次電子効果から切り離すのは困難かもしれない。
  • 十二基あった巨大な推進剤タンクのうち、八、九基めが切り離された。 野尻抱介『太陽の簒奪者』より引用
  • 世界とのあらゆる連帯を切り離されたものは、こうなるかも知れない。 菊地秀行『吸血鬼ハンター17b D-白魔山 下』より引用
  • 二人をつないでいるはずの鎖は切り離され、一人の足には鉄丸さえもなかった。 山田風太郎『地の果ての獄(上)』より引用
  • 構造は能のそれのように、三方の見所からは全く切り離されていた。 夏目漱石『行人』より引用
  • 何処からも切り離されて世の中にたった一人住んでいるような気のした事もくありました。 夏目漱石『こころ』より引用
  • 先端せんたんが地面に突き刺さったままマンティコアの尻尾は切り離されていた。 水野良『ロードス島戦記 5 王たちの聖戦』より引用
  • 彼女の心は、自分でも信じられないほど完全に切り離されていた。 ジョン・ヴァーリイ『バービーはなぜ殺される』より引用
  • つい十日前ならば、首を胴から切り離されても仕方のない所業である。 酒見賢一『後宮小説』より引用
  • どこからも切り離されて世の中にたった一人住んでいるような気のした事もよくありました。 夏目漱石『こころ』より引用
  • 崩壊する銅バーの想像も思考も及ばない凄絶せいぜつな力で切り離されたのである。 E・E・スミス/川口正吉訳『スカイラーク3』より引用
  • この戦いはリー軍にとってジェームズ川から北軍を切り離す最後の機会だった。
  • 切り離された形の尾部では火がすぐ消し止められ、助かった人が多かった。 藤石金弥『コクピット クライシス』より引用
  • そこは人の手で作られた、この世の摂理から切り離された庭だった。 同人『十二国記』より引用
  • 岩のとっかかりを探っていたそれは切り離されたあとも蠢いていた。 森岡浩之『星界シリーズ 星界の断章 01 星界の断章 Ⅰ』より引用
  • だって、おれは今、胴体を仰向あおむけにして、首を切り離そうとしているよ。 北野勇作『ハグルマ』より引用
  • どこからも切り離されて世の中にたった一人住んでいるような気のしたこともよくありました。 夏目漱石『こゝろ』より引用
  • この部屋だけ世界からはなされたような静寂せいじゃくが満ちて、耳が痛くなった。 香月日輪『妖怪アパートの幽雅な日常⑥』より引用
  • 母親の存在から永遠に切り離されてしまったような、そんな気がしてならなかった。 小野不由美『屍鬼(下)』より引用
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