切り裂く

全て 動詞
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  • ほんの数時間前の円形舞台ぶたい上では、おれの喉を切り裂こうとしていたのに。 喬林知『今日からマ王 第09巻 「地にはマのつく星が降る!」』より引用
  • 空気を切り裂くようにして、光の矢のようなものが鏡から飛びだしてきた。 大野木寛『ラーゼフォン第03巻』より引用
  • だが夜の闇を切り裂いて、大型車が迫ってくる轟音が急速に近づいてきた。 早見裕司『メイド刑事02』より引用
  • 頸動脈けいどうみゃくを切り裂かれてもここまでの勢いで血は出ないんじゃないだろうか。 井上堅二『バカとテストと召喚獣 6.5』より引用
  • 青いシャツの端を切り裂いて水につけ、それを裂けたほおと鼻にあてた。 スタインベック/大久保康雄訳『怒りの葡萄』より引用
  • 顔を切り裂かれてさえ、弟を告発することはできなかったのだろうか。 近藤史恵『散りしかたみに』より引用
  • たとい弾丸が彼の肉を切り裂いても肉は痛みを感じなかったであろう。 石川達三『武 漢 作 戦』より引用
  • その空気を切りく音には、普通ふつうの人の剣そのものの勢いがあった。 富野由悠季『オーラバトラー戦記 02 戦士・美井奈』より引用
  • 切り裂かれた鈴木の喉がそういって笑っているような気がした。 馳星周『不夜城Ⅱ鎮魂歌』より引用
  • 発電所の片隅で全身をずたずたに切り裂かれた遺体が見つかったそうだ。 榊一郎『神曲奏界ポリフォニカ 01 ウェイワード・クリムゾン』より引用
  • 今でも気を抜けば秋葉や翡翠の喉をナイフで切り裂きたいと思ってしまう。 奈須きのこ『月姫 太陽(シエル・グッドエンド)』より引用
  • コートを手に持ったままなので、寒さが服の上から皮膚ひふを切り裂くようだった。 野村美月『文学少女シリーズ07 “文学少女”と神に臨む作家 上』より引用
  • ただ、その刀が、白衣の裾の一部を切り裂いたのが見えたばかりである。 山田風太郎『忍法落花抄』より引用
  • 銀光は灰色のマントの裾を切り裂き、影とDは互いにその位置を変えた。 菊地秀行『吸血鬼ハンター02 風立ちて“D”』より引用
  • こう言われると、ゼウスは人間どもを真二つに切り裂かれたのである。 プラトン/戸塚七郎訳『饗宴』より引用
  • 濃密な緑のやみを切り裂くように、遠いところで鳥や獣の甲高い声が響く。 恩田陸『ライオンハート』より引用
  • 二重に切り裂かれたてのひらが、焼けた鉄板を押し当てられたように熱かった。 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第02巻』より引用
  • ザンヤルマの剣は、野獣やじゅう深紅しんくの体をあごから尾の先まで切り裂いていた。 麻生俊平『ザンヤルマの剣士 第二巻』より引用
  • 月曜日に、切り裂き魔の二人めの被害者である前畑昌子まえはたしょうこに会いにいった。 森博嗣『X 02 キラレ×キラレ』より引用
  • 剣呑けんのんに伸びた爪が空を激しく切り裂き、ひゅんひゅんと音を立てている。 遠藤徹『姉飼』より引用
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