切り裂か

全て 動詞
904 の用例 (0.01 秒)
  • 切り裂かれた部屋のなかでは、誰も威勢よく返事をする者はいなかった。 石田衣良『アキハバラ@DEEP』より引用
  • 前を見ると、切り裂かれた雲の通路のむこうに黒い人影が浮かんでいた。 大野木寛『ラーゼフォン第05巻』より引用
  • 切りかれた絵のかわりに、今は、平凡な風景画がかべにかけられている。 赤川次郎『冒険入りタイム・カプセル』より引用
  • その腰のあたりが、ムギの爪で切り裂かれているのも見逃がさなかった。 高千穂遙『ダーティペアシリーズ02 ダーティペアの大逆転』より引用
  • 頸動脈けいどうみゃくを切り裂かれてもここまでの勢いで血は出ないんじゃないだろうか。 井上堅二『バカとテストと召喚獣 6.5』より引用
  • 顔を切り裂かれてさえ、弟を告発することはできなかったのだろうか。 近藤史恵『散りしかたみに』より引用
  • 切り裂かれた鈴木の喉がそういって笑っているような気がした。 馳星周『不夜城Ⅱ鎮魂歌』より引用
  • 発電所の片隅で全身をずたずたに切り裂かれた遺体が見つかったそうだ。 榊一郎『神曲奏界ポリフォニカ 01 ウェイワード・クリムゾン』より引用
  • こう言われると、ゼウスは人間どもを真二つに切り裂かれたのである。 プラトン/戸塚七郎訳『饗宴』より引用
  • 二重に切り裂かれたてのひらが、焼けた鉄板を押し当てられたように熱かった。 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第02巻』より引用
  • 床の上には、いくつもの薄い金属の板が切り裂かれて落ちていた。 児玉ヒロキ『イット2』より引用
  • 切り裂かれた衣服や、胸のあたりについた傷を誰にも見られたくはなかった。 谷瑞恵『伯爵と妖精 第09巻 女神に捧ぐ鎮魂歌』より引用
  • 奥の女子トイレの方角から、魂を切り裂かれるような悲鳴が聞こえた。 清松みゆき/柘植めぐみ/友野詳『妖魔夜行 影と幻の宴』より引用
  • その間に幼生たちは次々と、誰もなにもしていないのに切り裂かれていった。 雨木シュウスケ『鋼殻のレギオス01』より引用
  • 地面に落ちるまでに、バッグは原型を留めないほどに切り裂かれていた。 水野良/白井英/山本弘『妖魔夜行 悪魔がささやく』より引用
  • わたしの切り裂かれた肉の間から、わたしの快楽の中枢へと侵入してくる。 神林長平『七胴落とし』より引用
  • すでに、四体が、鋭いレーザー光線に身体を切り裂かれて息絶えていた。 川又千秋『火星人先史』より引用
  • 切り裂かれた船殻の断面を、地球軌道の十倍になる日照が焦がしていた。 野尻抱介『太陽の簒奪者』より引用
  • ヴェアはコートの上から中の胴着まで、もろに切り裂かれた跡を示した。 ガードナー/池央耿訳『緋の接吻』より引用
  • 回転する刀があちこちに生えており、身動きするとたちまち切り裂かれる。
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