切り落としてしまう

20 の用例 (0.00 秒)
  • イギリス人なら、こんなことをいうより先に自分の手を切り落としてしまっている。 オーウェル/高畠文夫訳『カタロニア讃歌』より引用
  • そんなことをするくらいなら、わしはこの右手を切り落としてしまうほうがましだ! ストウ/山屋三郎・大久保博訳『アンクル・トムズ・ケビン(下)』より引用
  • つまり、彼女は片腕を私のために、本当に切り落としてしまったのだ。 森瑤子『恋の放浪者』より引用
  • 真犯人の首ではなく無実の者の首を切り落としてしまうことを恐れるからだ。 アレクサンドル・デュマ/泉田武二訳『モンテ・クリスト伯(5)』より引用
  • さもなくば過剰に適用して必要な仮説まで切り落としてしまう危険性がある。
  • ジェインがまちがって耳を切り落としてしまったのかもしれません。 ウェブスター/北川悌二訳『続あしながおじさん』より引用
  • その拍子に勢いあまって自分の鼻のさきも切り落としてしまった。 浜田義一郎『にっぽん小咄大全』より引用
  • そうではなく、ある戸口に合わせて切り落としてしまう、やり方が醜いのだ。 ギブスン『ニューロマンサー』より引用
  • サーラは一瞬いっしゅん、このまま指を切り落としてしまいたい衝動しょうどうにかられた。 山本弘『サーラの冒険 6 やっぱりヒーローになりたい !』より引用
  • 私には、私が自分で間違っていると考えたことを毎日毎日続けていくくらいなら、むしろこの右手を切り落としてしまったほうがましだと思えるのです。 ストウ/山屋三郎・大久保博訳『アンクル・トムズ・ケビン(下)』より引用
  • その異様さに耐え切れなくなった男は遂に蛇の頭を切り落としてしまい、以後その一族は頭痛に悩むようになったという。 田中貴子『悪女伝説の秘密』より引用
  • また、ドーベルマンなどの犬種では幼い頃に尾を切り落としてしまうが、これもそのような尾の意味合いを示している。
  • すると目の前に背の高い人影が見えたため、思わず刀を振り回し、はずみで首を切り落としてしまう。
  • 帆柱を切り落としてしまった時、岩松は国へ帰る手だてを失ったと心のうちに帰国をあきらめた。 三浦綾子『海嶺(上)』より引用
  • 傷の手当てをした看護婦は彼の異議を無視して、邪魔な前髪をばっさりと切り落としてしまっていた。 篠田真由美『未明の家 建築探偵桜井京介の事件簿』より引用
  • いっそ切り落としてしまいたいが、忌々いまいましいことに奇瑞というのは切ったところでまた生えてくる。 縞田理理『霧の日にはラノンが視える2』より引用
  • 兄たちは女の子の手からナイフをひったくると、地面から出てきた手を、一撃で切り落としてしまった。 イエイツ/井村君江訳『ケルトの薄明』より引用
  • この場合、「神が」という部分が説明に不要である、として切り落としてしまうのがオッカムの剃刀だとし、すると次のような説明が得られるとした。
  • あそこは食パンのいちばんおいしいところなのに、なぜわざわざ切り落としてしまうのか、私にはまったく理解できない。 北野勇作『人面町四丁目』より引用
  • そこで女は鋭い刃のかみそりを取りあげると、私の両手と両足の親指を、二本とも切り落としてしまいました。 佐藤正彰訳『千一夜物語 01』より引用