切り抜けたい

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  • 日本に一人、どんなことをしてもその翌年の難局を切り抜けたいと願う人物がいた。 半村良『産霊山秘録 下の巻』より引用
  • 窮したこの場の成り行きを皮肉な微笑でまぎらわせて切り抜けたいとわたしは思い、また別れの言葉を口にした。 ベルグ/行方未知訳『イマージュ』より引用
  • いや、思いつけたとしても、お姉さまに嘘をついてまでその場を切り抜けたいかというと、それは正直なところ「否」なのである。 今野緒雪『マリア様がみてる 08 いとしき歳月(後編)』より引用
  • そこでせめて、少なくとも深雪の友人たちには真実を知られずに何とかこの場を切り抜けたいのだが、と相談を持ちかけたというわけである。 綾辻行人『鳴風荘事件 ―殺人方程式Ⅱ―』より引用
  • この場は、事を起こさず、ただ切り抜けたい一心から考え出した案だとするならば、それこそ卑屈な妥協と言わざるを得ないと家氏は思っていた。 新田次郎『新田義貞(上)』より引用
  • 今夜くらいは何とか切り抜けたい、と思う。 笹倉明『遠い国からの殺人者』より引用
  • 三田演じる羽鳥翔は動転していて動けないと思うと意見する三田に対し、澤井監督はアクシデントから既に30分は経過し、現場を見た研究生に協力させて苦境を切り抜けたいが、その方法が見いだせずイライラしているので部屋を歩き回ると説得した。
  • モンスターに出くわして、まず何考えるかっていったら、早くここを切り抜けたいって、そればっか。 深沢美潮『フォーチュン・クエスト 第4巻 ようこそ!呪われた城へ』より引用