切り取ら

全て 動詞
803 の用例 (0.01 秒)
  • ベリナは男の身体からゆっくりと肉片を切り取っては、口に運んでいた。 エディングス『エレニア記4 永遠の怪物』より引用
  • その四角く切り取られた空間の中には、私の他に誰の姿もありません。 原田宗典『旅の短篇集 秋冬』より引用
  • 切り取ったひとかけを口に運び、小佐内さんはそのままじっとしていた。 米澤穂信『春期限定いちごタルト事件』より引用
  • まるで、そこだけ別の世界から切り取ってきたかのような異空間が広がった。 今野緒雪『マリア様がみてる 19 イン ライブラリー』より引用
  • 新聞社の綴込みと同じように、二四〇の一枚が切り取られているのだ。 シムノン/水谷準訳『サン・フォリアン寺院の首吊り人』より引用
  • 自然を人工的に切り取ったいかにもわびしげでいて、不調和な光景である。 森村誠一『人間の証明』より引用
  • ドアから数十センチのところで細長く切り取られたように部屋の中が見えた。 ローリング『ハリー・ポッターシリーズ 04a ハリー・ポッターと炎のゴブレット(上)』より引用
  • その紙と、恵理が切り取ったという週刊誌の頁との間に関連はないのか。 森村誠一『日蝕の断層』より引用
  • 逆にそうすることによって、言葉は現実をいわば「切り取る」のである。 養老孟司『からだを読む』より引用
  • みんなに金を払ってこの世界の男根を切り取ってしまおうというわけだ。 ロレンス/飯島淳秀訳『チャタレイ夫人の恋人』より引用
  • 手を切り取った人形が見つかっただけでそう考えるのは短絡的だとは思う。 乙一『GOTH リストカット事件』より引用
  • 白皙はくせきの表情はどこを切り取っても無限小に限りなく近い無でしかなかった。 谷川流『涼宮ハルヒの驚愕(前)』より引用
  • 太い枝に切り取られた影の部分がぼんやりとかすみ、女の顔が浮かんだ。 新田一実『暗闇の狩人 霊感探偵倶楽部』より引用
  • そこだけを切り取って百合人の生涯の歴史から除いてしまうことは出来ないものか。 島尾敏雄『出孤島記』より引用
  • 機能重視の四角四面ではなく、空間を無駄に切り取ってでも丸みを出す。 今野緒雪『スリピッシュ! 01 ―東方牢城の主―』より引用
  • 切り取られた顔を中心に、両手両足が四つの花弁のように置かれている。 奈須きのこ『空の境界 (上)』より引用
  • 一部を切り取ってあそこだけよかったなどということは基本的にあり得ない。 酒見賢一『聖母の部隊』より引用
  • ある国の一時代だけを切り取って勉強しても、それはあまり意味がありません。 丈月城『カンピオーネ! 04 英雄と王』より引用
  • 首級は切っても、食べるために一部は切り取っていないからだという。
  • これは切り取られた若木の林のことで、この地方にはあちこちにある。 サンド/篠沢秀夫訳『愛の妖精』より引用
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