切り取られた空間

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  • その四角く切り取られた空間の中には、私の他に誰の姿もありません。 原田宗典『旅の短篇集 秋冬』より引用
  • 頑丈な鋼鉄で切り取られた空間が、私を乗せて静かに移動していく。 川島誠『もういちど走り出そう』より引用
  • ちょうど合ったその瞬間しゅんかん、ドアが開き、切り取られた空間の真ん中に里香りかが現れた。 橋本紡『半分の月がのぼる空 第07巻』より引用
  • 七階と三階のそれぞれ切り取られた空間で、二人のサラリーマンがうごめいている姿は、根本自身が見ていても滑稽こつけいであり、また哀れをも催した。 吉村達也『丸の内殺人物語』より引用
  • まるで、切り取られた空間にぽっかりと入り込んだようだ。 姉小路祐『風水京都・竹の殺人』より引用
  • 減光されたライトパネルにほのかに照らされる、真っ白いカーテンに四角く切り取られた空間に、二人の息づかいだけがかすかにひびく。 川原礫『アクセル・ワールド 08 -運命の連星-』より引用