切り出しにくく

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  • みんなが切り出しにくいことを知っていて、きっかけを作ってくれているのである。 赤瀬川原平『優柔不断術』より引用
  • 満員電車に限らず、みんないつも切り出しにくいものを持って生活している。 赤瀬川原平『優柔不断術』より引用
  • 要求すれば客用の灰皿くらいはあるかもしれないが、なかなか切り出しにくいものだ。 新田一実『魔鏡の姫神 霊感探偵倶楽部』より引用
  • 一方、ぜひとも話したい深刻な話は、時間を置いているだけに切り出しにくい。 阿刀田高『異形の地図』より引用
  • それで真由子は、なんとなく結婚の話を切り出しにくくなっていた。 吉村達也『お見合い』より引用
  • 幸せそうにしている彼女には、切り出しにくいことだった。 川島誠『もういちど走り出そう』より引用
  • デング熱を思い出したくないのだろうから、橘も切り出しにくかった。 原登『村 の 名 前』より引用
  • 溝口にではなく、鴻に用があるなどとは、どうも切り出しにくい。 新田一実『暗闇の狩人 霊感探偵倶楽部』より引用
  • 優等生の副委員長が相手では、殺人事件の生臭い話題はどうにも切り出しにくい。 樋口有介『初恋よ、さよならのキスをしよう』より引用
  • その場合みんなが切り出しにくいものを持っているから、ちょっとしたブレーキが生きてくるのである。 赤瀬川原平『優柔不断術』より引用
  • どちらからも切り出しにくい話ですから。 吉村達也『時計』より引用
  • どちらも切り出しにくいのか、あるいはここへの道々密約ができているのか、竜憲が口を開くのを待っている。 新田一実『暗闇の狩人 霊感探偵倶楽部』より引用
  • みんなそう思っているけど、なかなか切り出しにくい。 赤瀬川原平『優柔不断術』より引用
  • 暗い外では話せるように思っていたのに、明るい電灯の下では竹山は切り出しにくかった。 三浦綾子『ひつじが丘』より引用
  • それを聞いて次の質問が切り出しにくかった。 家田荘子『極道の妻たち』より引用
  • 何か切り出しにくい用件を抱えているようにもみえる。 藤沢周平『よろずや平四郎活人剣(上)』より引用
  • 覚悟して訪ねてきはしたものの、ことがこと、やはりなかなか切り出しにくく、ついとりとめもない世間話をしていると、元盛の方が先に気づいた。 滝口康彦『粟田口の狂女』より引用
  • とくに、重大な相談を持ちかけようとする者は、目の前がちらちらして、切り出しにくい。 星新一『人民は弱し 官吏は強し』より引用
  • 龍華の師匠は龍華がいなければ、温厚な性格をした人物なのだが、この状態では話を切り出しにくくて仕方が無い。 ろくごまるに『封仙娘娘追宝録08 刃を砕く復讐者(上)』より引用
  • だから俺は、自分からは切り出しにくくてハッキリと言葉に出してさそえないでいる照れ屋な友達に、こう言ってやった。 伏見つかさ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第04巻』より引用