切り上げ

全て 動詞 名詞
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  • その日六月十八日は、珍しく早目に仕事を切り上げたのであったろうか。 三浦綾子『銃口』より引用
  • あなたはいつだって、早く食事を切り上げなければならないんですもの。 カー/宇野利泰訳『帽子蒐集狂事件』より引用
  • まだ面白い話があるけれどもまあこれ位で切り上げてしまいましょう。 夏目漱石『模倣と独立』より引用
  • あれから調べてみたんだが、四件目まで結果が同じだったんで切り上げた。 奈須きのこ『空の境界 (上)』より引用
  • 危険な仕事は出来るだけ早く切り上げて、オルタの町へ帰って来てくれ。 丘丘十郎『地球発狂事件』より引用
  • ここのところ、多くの人々が天吾に対して一方的に会話を切り上げている。 村上春樹『1Q84 BOOK2』より引用
  • 私はい加減なところで話を切り上げて、自分のへやへ帰ろうとしました。 夏目漱石『こころ』より引用
  • その夜は流石に疲れていて、東吾は酒も飯も早く切り上げて寝てしまった。 平岩弓枝『御宿かわせみ 11 二十六夜待(にじゅうろくやまち)の殺人』より引用
  • 結局、私はほとんど口を開くこともなく、二十分ほどで訪問を切り上げた。 有栖川有栖『朱色の研究』より引用
  • 予定を切り上げて帰艦した井上がこれを見つけたが、誰にも言わなかった。
  • 車で来ている相川は、ビールを二、三杯で切り上げて番茶を飲んでいる。 高杉良『生命燃ゆ』より引用
  • この周期に基づいて一月の長さを定め、端数を切り上げて三〇日とした。 寺田寅彦『宇宙の始まり』より引用
  • 仮に切り上げが本当だった場合、強くなった貨幣かへいには大きな信頼が伴う。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅰ (電撃文庫)』より引用
  • 彼の質問の意味が判ったのは、多美代との話を切り上げて廊下に出た時だ。 有栖川有栖『シャイロックの密室』より引用
  • 俺はかぜで調子が悪かったからさ、早めに切り上げさせてもらったんだ。 新津きよみ『訪問者』より引用
  • たしかに、この辺がいちおうの切り上げ時だろうと英策も思っていた。 高木彬光『姿なき女』より引用
  • それもこれも一秒でも早くこんなこた切り上げて、せいせいしたいからだ。 伸たまき『パーム あるはずのない海』より引用
  • 津田は話をここいらで切り上げてしまうよりほかに道はないと考えた。 夏目漱石『明暗』より引用
  • こういう哲学的な霧中のまぼろしはこのくらいに切り上げてもいいと思う。 寺田寅彦『宇宙の始まり』より引用
  • もう好い加減に話を切り上げて帰らなければならないという気がした。 夏目漱石『明暗』より引用
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