切りひらい

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  • なんとか自分の道を切りひらいて行くから心配はいらないと言った。 ミラー/大久保康雄訳『南回帰線(上)』より引用
  • 二十四年に市街地の背後の不入斗町の山を切りひらいて兵営が建てられた。 大江志乃夫『凩の時』より引用
  • いまスイッチがはいったばかりのそれは、草の中に炎のトンネルを切りひらいた。 P・J・ファーマー『地球の壁の裏に』より引用
  • やっとの思いでやぶを切りひらいたときには、昼をとうにすぎていた。 佐藤さとる『コロボックル物語シリーズ 1 だれも知らない小さな国』より引用
  • 自分一人ですべてを切りひらいていかねばならないのだ。 遠藤周作『口笛をふく時』より引用
  • ダリューンの剣が彼らのために天国への近道を切りひらいたのである。 田中芳樹『アルスラーン戦記01 「王都炎上」』より引用
  • しかしその力を出しあって、何とか道を切りひらいてゆかなければなりません。 辻邦生『天草の雅歌』より引用
  • その子綱も、ちぎれて落ちたときに独自の道を切りひらいていた。 ジョン・ヴァーリイ『ティーターン』より引用
  • 俺の運命を切りひらいてくれる力のない作が何になる。 武者小路実篤『愛慾・その妹』より引用
  • なぜなら彼は、彼独自の方法で自分の運命を切りひらいて行こうとしていたのだから。 ミラー/大久保康雄訳『南回帰線(上)』より引用
  • このてっぺんまでくるのに、わたしたちは自らの力だけで道を切りひらいてきた。 ジョン・ヴァーリイ『ティーターン』より引用
  • そのために、森を切りひらいて、新しい畑を開墾したんじゃないか。 水野良『ロードス島戦記 外伝「ハイエルフの森 ディードリット物語」』より引用
  • シンプロンかい道を、岩山の間に切りひらいたのも、あのれんじゅうさ。 アンデルセン/山室静訳『アンデルセン童話集2』より引用
  • そして、彼は、自分の身体を切りひらいてイタチをその中に入れて動物になった。 フレーザー/青江舜二郎訳『火の起原の神話』より引用
  • まるで自分の生涯を常に切りひらいてきたやうな、自信満々たる人であつたに相違ない。 坂口安吾『真珠』より引用
  • 佐太郎は吉野屋の主人として、自分一人で道を切りひらいて行かねばなりません。 池波正太郎『秘密』より引用
  • 彼にとっては、運命とは単に与えられたカードにすぎず、あとは自ら切りひらいてゆくものなのだ。 栗本薫『グイン・サーガ 005 辺境の王者』より引用
  • デューゼンバーグが、切りひらいたような土地にはいって行った。 クイーン/石川年訳『シャム双子殺人事件』より引用
  • それを切りひらいてともかくも作った集治監には、いま一千六百人近い囚人が収容されている。 山田風太郎『地の果ての獄(上)』より引用
  • この木質の茎のあいだに道を切りひらいて行かねばならず、その面倒さは一通りではなかった。 ヴェルヌ/大久保和郎訳『グラント船長の子供たち(下) 地の果ての燈台』より引用
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切りひらい の使われ方