切りたった崖

27 の用例 (0.00 秒)
  • 岩山ではあの老人が切りたったがけの端に立って何かをはじめていた。 半村良『邪神世界』より引用
  • 道の右手は白茶けた色の切りたった崖、左手はひろびろとした空と海である。 ハーン/平井呈一訳『東の国から』より引用
  • 百フィート以上ある切りたった崖が、はるか下のとがった岩までつづいている。 ディクスン『ドラゴンになった青年』より引用
  • 国道の途中から、その山なみの奥へ奥へと向かうと、やがて、切りたったがけにでる。 西野かつみ『かのこん 第06巻 ~ナギサのぱいぱいぷー~』より引用
  • しかし、切りたった崖はおりていけそうもない。 ピアズ・アンソニイ『魔法の国ザンス01~カメレオンの呪文~』より引用
  • 船が係留けいりゅうされているのは、垂直に切りたったがけ穿うがたれた巨大な洞窟どうくつの中であった。 水野良『ロードス島戦記 3 火竜山の魔竜(上)』より引用
  • 水盤の私の後ろには、〈龍の背中〉の切りたったがけそびえている。 坂東眞砂子『旅涯ての地(下)』より引用
  • 突然、馬橇は高い切りたった崖の下に、ぶつかるようにして止った。 胡桃沢耕史『旅券のない旅』より引用
  • 彼女が言ったように進むにつれて道はだんだん険しくなり、ついには両手を使ってよじのぼらなくてはならない切りたったがけになった。 村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 2』より引用
  • なんていったって、この浜辺の後ろは山林、左右は切りたったがけに囲まれているのだから。 西野かつみ『かのこん 第06巻 ~ナギサのぱいぱいぷー~』より引用
  • 切りたった崖の絶頂までよじのぼり、彼女は地平線を見わたした。 R・E・ハワード『不死鳥コナン』より引用
  • そこで切りたった崖をどうやって無事にイカダをおろすかでかれらは途方にくれたが、これはほどなく解決した。 栗本薫『グイン・サーガ 002 荒野の戦士』より引用
  • そして切りたった崖の突端に立った。 ディクスン『ドラゴンになった青年』より引用
  • 海岸が崖ではなかったのなら、良港ができたのだろうが、あいにくと垂直に切りたった崖がその条件を台無しにしていたのである。 水野良『ロードス島戦記 3 火竜山の魔竜(上)』より引用
  • 浜辺まではほとんど切りたった崖だ。 近藤史恵『凍える島』より引用
  • 切りたった崖下までくると、景虎は歩みをとめた。 咲村観『上杉謙信地の巻』より引用
  • 右側は切りたった崖の山脈になっている。 胡桃沢耕史『黒パン俘虜記』より引用
  • ところが、かれらが羽根を失った巨大な鳥のようにおちてくるのを、ケス河の水面近く、切りたった崖の根もとの岩に身をかくして、じっと見守っていたものがいた。 栗本薫『グイン・サーガ 002 荒野の戦士』より引用
  • 一同の立っていたのは、ふかくえぐれたせまい谷の、切りたったがけの上で、下にはかなり大きな川がながれ、といいたいところですが、いまのようにこおりついていなければ、とうとうと流れていたことでしょう。 ルイス/瀬田貞二訳『(ナルニア国物語1) ライオンと魔女』より引用
  • この四阿は、六本の太い柱が半球形の屋根をささえているだけで、壁はなく、南と西は切りたったがけで、その下には荒い波がうちよせる海がひろがっている。 上橋菜穂子『守り人シリーズ04 虚空の旅人』より引用
  • 次へ »