分身のよう

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  • その甲斐あって関平は関羽の分身のような殺しのマシーンに育ってしまった。 酒見賢一『泣き虫弱虫諸葛孔明 第弐部』より引用
  • これにより通話する人の分身のように利用することが可能である。
  • わたしの分身のようなその異母弟は、不審な顔つきをしてわたしを見ていた。 瀧澤美恵子『ネコババのいる町で』より引用
  • それはたぶん彼女の分身のようなものだったのだろう。 村上春樹『1Q84 BOOK3』より引用
  • それに、ムク犬というものが、お松の命令と意志を分身のようによく守る。 中里介山『大菩薩峠』より引用
  • 西国にて知れる限りの山々を翁はみな自分の分身のように感じられた。 岡本かの子『富士』より引用
  • ただいえることは、彼がここと思う都市には、彼の分身のような強力なチームをつくったということだ。 赤瀬川隼『球は転々宇宙間』より引用
  • つい先日まで自分の分身のように振る舞っていた誰もが、みんな委員長側についている。 池上永一『あたしのマブイ見ませんでしたか』より引用
  • 彼の部屋には置ききれなくなったと言って、ある日、突然車で運んで来て、この部屋で自分の分身のように扱いだした。 新津きよみ『女友達』より引用
  • 木挽町の塩湯はいわばその分身のようなものである。 蒲原有明『夢は呼び交す』より引用
  • そして、この作家に親しめば親しむほど、彼が自分の分身のように感じられた。 リルケ/星野慎一訳『マルテの手記』より引用
  • カマキリもアリも自分の愛と復讐ふくしゆうの分身のように思えたからだ。 和田はつ子『虫送り』より引用
  • 顔に目・鼻・口などが描かれることはないが、アーミッシュの少女は人形を我が身の分身のように大切にするという。
  • 彼は犬を自分の分身のように扱う。 村上春樹『1Q84 BOOK2』より引用
  • このような世の中で、わたしは幼い時から、許嫁のそなたを、自分の分身のように思って育った。 三浦綾子『細川ガラシャ夫人』より引用
  • どんな家で、どんな親に育てられ、どんな思いで生きているのか、陽子には佐石の娘が、自分の分身のように思われてならなかったのだ。 三浦綾子『続・氷点』より引用
  • そして、語り手の少女樹は、ぼくの分身のような存在だった。 野村美月『文学少女シリーズ05 “文学少女”と慟哭の巡礼者』より引用
  • 浅尾花六とセイさんのほかに、もう一人、蘭之助にとっては分身のように大切な死者がいたのだ。 皆川博子『旅芝居殺人事件』より引用
  • GREE版は終始1匹のチョコボのみをプレイヤーの分身のように育てる。
  • 零は自分の分身のような彼、バーガディシュ少尉を見てますます沈んだ気持ちになった。 神林長平『戦闘妖精・雪風(改)』より引用
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