分家

全て 名詞
3,089 の用例 (0.01 秒)
  • そんな具合だから空室になつた分家の方も閉めて置くより他はなかつた。 田畑修一郎『医師高間房一氏』より引用
  • 子之助の姉は上杉家の奥をさがって婿を取り、分家を立てていたのである。 森鴎外『細木香以』より引用
  • 吉宗は分家から入ったのだから、天英院や月光院はしゅうとめ以上の立場である。 稲垣史生『考証[大奥]』より引用
  • 以後、これらの諸国はブルボン家の分家によって支配される事となった。
  • そうしないと分家していく人間が、喧嘩別れするような目でみられる。 石井代蔵『千代の富士一代』より引用
  • ちなみに長男の元春は庶子だったためか嫡子にはならず、分家している。
  • これにより分家の井伊氏は城主から無城大名へ降格させられたのである。
  • 近いうちに分家をするはずの二番息子むすこところへ、初々ういういしい花嫁さんが来た。 柳田国男『木綿以前の事』より引用
  • 大学出ただけの若僧が、分家の博史さんの上に立っちゃったわけですよ。 小野不由美『黒祠の島』より引用
  • 叔母はその長女夫婦と末娘とを連れて、遠くのまちへ分家したのである。 太宰治『思ひ出』より引用
  • 三保ヶ関部屋およびその分家が出羽海一門に属するのはこのためである。
  • それはK市ではなくてA村の姉の三男が分家している先からであった。 寺田寅彦『球根』より引用
  • 上記の隆盛を出した家とは別系ながら、分家筋の西郷氏も存在したという。
  • その分家筋からは、遠山の金さんで知られる名奉行遠山景元が出ている。
  • 丸のある家紋は装飾の多くなった江戸中期以降の分家の家紋と思われる。
  • 李承晩自身は李氏朝鮮の王族の分家出身であることを誇りにしていた。
  • また自藩の本家・分家との連絡・調整に当たるのも留守居の役目であった。
  • サウジアラビアのアメリカ人兵士たちは、まだ当分家に帰れそうもない。 阿川尚之『アメリカが嫌いですか』より引用
  • 彼の父親は男爵だんしゃく家の分家をいで帝国騎士の称号を与えられていた。 田中芳樹『銀河英雄伝説外伝 04』より引用
  • その5代後の勝右衛門の次男・喜四郎が享保年間に分家し医者となる。
  • 次へ »