分厚い

全て 形容詞
3,497 の用例 (0.02 秒)
  • 分厚い土の層の少し下から木を組んだ即製の階段が闇の中に降りている。 菊地秀行『トレジャー・ハンター05 エイリアン怪猫伝』より引用
  • その答えも、透明の分厚い壁の向こうから響いてくるように感じられた。 角田光代『対岸の彼女』より引用
  • 地下四階ほどの深さまで来たところで、前方に分厚い木製の扉が現れた。 片山憲太郎『電波的な彼女02』より引用
  • 彼の目の前には、電気技術関係の洋書や日本の分厚い本が、並んでいた。 九条公人『戦艦「久遠」の生涯』より引用
  • これまで、児童書の分野で児童書とも思えない分厚い本を書いてきました。 荻原規子『西の善き魔女1 セラフィールドの少女』より引用
  • 表面上の模様から扉を構成する分厚い氷の内部の作りまでも解析していく。 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第11巻』より引用
  • もっと板を分厚くし模様を単純にするなら、力を得てくるでありましょう。 柳宗悦『手仕事の日本』より引用
  • 二百ページ程度の本もあれば、五百ページを超える分厚い本もあった。 平坂読『ラノベ部 第2巻』より引用
  • 分厚い一枚板に、右から横書きされた看板の文字が浮き彫りされている。 三浦綾子『続・氷点』より引用
  • それが分厚く低い雲と海面に反射して、沿岸に伝わると考えられている。
  • 自家製の羊毛で作った分厚ぶあついセーターを手にした母が戸口に立っている。 縞田理理『霧の日にはラノンが視える1』より引用
  • 分厚い金属のシャッターが天井から降りていて、研究室を封鎖している。 高千穂遙『クラッシャージョウシリーズ11 〔映画版〕虹色の地獄』より引用
  • 薄い人間の皮膚と違い、比較的分厚い毛皮に包まれたウサギの体である。 椹野道流『鬼籍通覧5 禅定の弓』より引用
  • そこは、三方が分厚いガラスで囲まれた大きな張り出し窓になっていた。 三瀬龍『宇宙のツァラトゥストラ』より引用
  • 山田さんは分厚い本をめくり、あるページに載っている写真を指差した。 乙一『平面いぬ。』より引用
  • そして、太い皮のサスペンダーだけをつけた分厚い胸を、何度も叩いた。 はままさのり『青の騎士 ベルゼルガ物語 2』より引用
  • 分厚いソフトカバーを両手でしっかり持って、かぶりつくように夢中で。 野村美月『文学少女シリーズ16 半熟作家と“文学少女”な編集者』より引用
  • 彼女は診療机の上に置かれた分厚い書類袋をかかえて玄関へ向かった。 和田はつ子『虫送り』より引用
  • 特殊器台の口縁は分厚く、先が内に傾いており、特別な口縁部をしている。
  • 予想した通り、分厚い革のスーツ・ケースには岩乗がんじょうかぎがかかっていた。 大藪春彦『蘇える金狼 野望篇』より引用
  • 次へ »