分ける

全て 動詞
4,771 の用例 (0.02 秒)
  • 一行三十人の人々は手を分けて張を探したがどこにも姿は見えなかった。 国枝史郎『沙漠の古都』より引用
  • ぱつたり雲を分けて出て来たのはどうあつても羽左でなければならない。 平野万里『晶子鑑賞』より引用
  • 僕はアメリカやヨーロッパと日本の風景を分けるのは薄だと思っている。 山口瞳『草競馬流浪記』より引用
  • 果もない波の原を分けて行く船の舷側にもたれて一人の男が立っている。 寺田寅彦『ある幻想曲の序』より引用
  • 二人は二人の間の雰囲気を同程度の力を分けて各々保つてゐるのである。 牧野信一『公園へ行く道』より引用
  • よしや誰と連になろうが、その人に何物をも分けてやることは出来ない。 森鴎外『鴉』より引用
  • 単純にこれを精神的なものと官能的なものとに分けてみてもはじまらぬ。 岸田国士『「女らしさ」について』より引用
  • これまでの想像された宇宙人は大きく分けると次の5種類に分類される。
  • 二人の人を一人に、一人の人を二人に分けたやうなことが外にもあります。 内藤湖南『近畿地方に於ける神社』より引用
  • それは善・悪の彼岸、すなわち宗教意識にまで分け入らねば解決できぬ。 倉田百三『学生と教養』より引用
  • 土地をきりかへて、班田法のやうな方法によつて、分けてやるのである。 折口信夫『古代人の思考の基礎』より引用
  • これには部類分けの總論もありますし、又一部一部の本の名もあります。 内藤湖南『支那の書目に就いて』より引用
  • すなわち大勢の先生方がそれぞれ受持を分けて研究調査されたのであった。 高村光雲『幕末維新懐古談』より引用
  • 戦いにあるのはそれだけであり、その結果が、生と死を分けるのである。 夢枕獏『東天の獅子 第三巻 天の巻・嘉納流柔術』より引用
  • このような所では人は恥ずかしい事を互いに分け持っていますからね。 倉田百三『出家とその弟子』より引用
  • この手紙はあなたにも喜びを分けていただく事ができるかと思います。 有島武郎『或る女』より引用
  • 第一、どんな演奏をよしとするかを彼自身は聴き分けることが出来ない。 五味康祐『五味康祐オーディオ遍歴』より引用
  • 上の分類とは別に、火山体周辺で起こるものを特別に分ける場合がある。
  • 彼女たちは自分の生命エネルギーを他人に分けることができる存在だ。 池上永一『レキオス』より引用
  • 九年の義務教育と云わず六年と三年を分けて六・三制と考えている。 宮本百合子『女性の歴史』より引用
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