出所

全て 名詞
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  • この本の正体やあの子の着ていた制服の出所だってわかったんですもの。 清野静『時載りリンネ!1 はじまりの本』より引用
  • 二年の刑期としても四十一年の暮までには出所できるんじゃないですか。 松本清張『火神被殺』より引用
  • 彼女は出所したときに備えて、金をどこかに隠しているのではあるまいか。 森村誠一『棟居刑事の断罪』より引用
  • 記事の出所が師団司令部であることはその記事の内容からも明らかであった。 大江志乃夫『凩の時』より引用
  • その書物にどういう意味があるのかはともかく、出所だけはつかめそうだ。 内田康夫『後鳥羽伝説殺人事件』より引用
  • 泉の物語に関しては、出所が明確でないものが数え切れない程存在する。
  • 噂の出所が森厳な武田家の菩提寺ぼだいじであるときくだけに、人々は動揺した。 山田風太郎『信玄忍法帖』より引用
  • 黙ってそれを取り上げた細君は裏を見て、すぐその紙幣の出所でどころを知った。 夏目漱石『道草』より引用
  • 出所の日に娘が迎えにきたことで、彼はややいい気になったのかもしれない。 浅野誠『ビジネスマンの精神病棟』より引用
  • 出所してアカプルコに戻った彼女を待っていたのは、残酷な事実だった。
  • 出所は分からないまま、ただ違和感いわかんだけがどんどんと広がっていく感じ。 五十嵐雄策『乃木坂春香の秘密 第13巻』より引用
  • 出所してしばらくは尾竹橋通りを歩いていると誰かに見られている気がした。 石田衣良『波のうえの魔術師』より引用
  • この文書がいつごろから出回ったかは定かではなく、出所も不明である。
  • 直筆で手紙書いてきたんでしょ、出所したら必ずご挨拶あいさつに伺いますって。 野田秀樹『この人をほめよ』より引用
  • そしてそれには、いろいろな人が、出所と解説とを書くことになっていた。 中谷宇吉郎『天災は忘れた頃来る』より引用
  • 三沢が出所してくると知って、あの男から逃げるためにうちを出たのです。 今邑彩『鋏の記憶』より引用
  • との説も流れたとあとで聞いたが、うわさの出所はついに判明しなかった。 滝口康彦『粟田口の狂女』より引用
  • これを職業にしていた者の出所でどころも、また習慣もおそらくは別であったろう。 柳田国男『母の手毬歌』より引用
  • しかも、その金の出所が曖昧であったのが、大番屋入りの理由であった。 平岩弓枝『御宿かわせみ 01』より引用
  • 死体を解剖されたら、銃の出所を追及されて、船長まで立場が悪くなる。 安部公房『方舟さくら丸』より引用
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