出向く気

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  • と云つて、平岡のいへ出向でむく気は始めからかつた。 夏目漱石『それから』より引用
  • 今年に入り、ヘン・サムリン体制下の新カンボジアの取材に出向く気になった。 近藤絃一『したたかな敗者たち』より引用
  • といって、平岡の家へ出向く気ははじめからなかった。 夏目漱石『それから』より引用
  • と云って、平岡の家へ出向く気は始めから無かった。 夏目漱石『それから』より引用
  • 一族も家臣も、彼が、それに応じて稲葉山へ行くことをおそれていたが、治郎左衛門自身も、やまいと称して、出向く気ぶりは見えなかった。 吉川英治『新書太閤記(三)』より引用
  • それまで、南部の中小貴族のもとを転々としていたガーラントが、北部のゆううたわれるルアルゴー伯爵家へ出向く気になったのは、「はくをつけに」行くつもりだったからだ。 荻原規子『西の善き魔女外伝 ガーラント初見参』より引用
  • だが、修は浅草に出向く気にならなかった。 小林信彦『ビートルズの優しい夜』より引用
  • 古めかしい食堂で、ビールを飲んでいると、充実した一種音楽的な感情がき上がり、わざわざモオツァルトを聞きに、指定された会場なぞに出向く気は、とても起こらなかった。 小林秀雄『モオツァルト』より引用

出向く気 の使われ方