出口

全て 名詞
9,230 の用例 (0.01 秒)
  • と、人気のない庭の出口の土間の上に、支那人が殺されたまま倒れていた。 横光利一『上海』より引用
  • 最終的な出口は当然紙の上、そんなことは言わずもがなですませている。 富田倫生『青空のリスタート』より引用
  • ロンもヒユーッと降りてきたので、ハリーはパイプの出口の脇によけた。 ローリング『ハリー・ポッターシリーズ 02 ハリー・ポッターと秘密の部屋』より引用
  • 素早くカウンターの外に出ると、老人の肩に手を置き、出口へと誘った。 永瀬隼介『デッドウォーター』より引用
  • ただ、女の身のさし出口してはならぬと思うたゆえ、だまっていたのです。 海音寺潮五郎『平将門 中巻』より引用
  • 次の駅で降りるつもりの乗客が、出口付近に少しずつ移動をはじめた。 神崎京介『禁忌』より引用
  • 遠くに、トンネルの出口が小さく白い半円状の点になって見えました。 乙一『さみしさの周波数』より引用
  • 又一方の壁には入口と違って通常の戸の締った出口の様な所が有る。 黒岩涙香『幽霊塔』より引用
  • しかし、演劇はあらゆる芸術への出口をもつ一種不可思議な迷宮である。 岸田国士『「悲劇喜劇」の編輯者として』より引用
  • 暗いなかを影の動くように三歩みあしほど音のする方へちかづくと、もう部屋の出口である。 夏目漱石『永日小品』より引用
  • 黒い制服を着た生徒が、二人、三人とその建物の出口から出てきた。 遠藤周作『口笛をふく時』より引用
  • だって男性は、このトンネルの出口で待っていればいいんですから。 東野圭吾『幻夜』より引用
  • 地面に足跡あしあとはなかったけれど、これしか出口はあり得ないと思います。 ドイル『プライオリ学校』より引用
  • 糸巻きの糸がなくても、出口とその通路がわかるとDは告げたのであった。 菊地秀行『吸血鬼ハンター12d D-邪王星団4』より引用
  • しばらくして、喜子が黙って洛西桂園の出口のほうに向かうのが見えた。 姉小路祐『風水京都・竹の殺人』より引用
  • そこで建物から建物を探して出口を見つけようとしたが見つからなかった。 田中貢太郎『西湖主』より引用
  • 紳士はトンネルの出口で立ち停って考えごとをしているというふうだった。 松本清張『日本の黒い霧(上)』より引用
  • この城に追いこまれた方法を考えれば、あの獰猛な森に出口はあるまい。 ピアズ・アンソニイ『魔法の国ザンス01~カメレオンの呪文~』より引用
  • あとはそのまま、別れの挨拶もなしにズカズカと出口へと歩き出した。 奈須きのこ『Fate/stay night 凛 Unlimited Blade Works TrueEnd Brilliant Years』より引用
  • 振り返った俺と衛士の目に、荷台の出口を通して岩山の黒い影が映った。 ベニー松山『風よ。龍に届いているか(上)』より引用
  • 次へ »

出口 で始まる単語