出口を求め

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  • 何かがのどのところまで突き上げて、出口を求めているような感じなのだ。 森瑤子『ドラマティック・ノート』より引用
  • しばらくのあいだ、出口を求めるかのように、室内をうろつきまわった。 ナポレオン・ソロ・シリーズ『02 最終作戦』より引用
  • さっきのどまで出かかっていたものが出口を求めていっそう激しくせめぎあった。 森瑤子『ドラマティック・ノート』より引用
  • 出口を求めて歩きつづけてもう数十時間になるはずだった。 光瀬龍『百億の昼と千億の夜』より引用
  • 出口を求めて踏み出した一歩が、霧深い迷宮に迷い込むことの繰り返し。 新堂冬樹『ある愛の詩』より引用
  • まるで混乱の出口を求めるように、まっ黒な穴に見えるほど口を大きく開いた。 初野晴『漆黒の王子』より引用
  • そして道徳の新しい罠の出口を求めるいくつかの方法を示そうとする。
  • 手足をもがれて棒のようになった生き物は出口を求めて這いずりまわる。 奈須きのこ『歌月十夜 01 本編』より引用
  • 血がふつふつとき立ち、再び皮膚の下で何かが出口を求めてうごめき始めた。 縞田理理『霧の日にはラノンが視える1』より引用
  • 打算が心の迷宮のなかを、安全な出口を求めて走りまわっている。 田中芳樹『銀河英雄伝説 06 飛翔編』より引用
  • が、ここに集った感情たちは、出口を求めて走り出そうとしている。 福井晴敏『機動戦士ガンダムUC 04 パラオ攻略戦』より引用
  • 出口を求め、必死の彼らは、やっと元の世界に命からがら逃げだした。 半村良『亜空間要塞の逆襲』より引用
  • いよいよ彼は恐怖につきぬかれて何かを叫び叫びつつ出口を求めてあがき廻った。 金史良『天馬』より引用
  • 私たちの胸にたまっていることばが、せきを切ってあふれるように出口を求めている。 藤村由加『人麻呂の暗号』より引用
  • こうして、三郎の地上への出口を求めてさすらう長い旅がはじまる。 今邑彩『双頭の蛇(「蛇神」シリーズ第3巻)』より引用
  • もう一度は出口を求めて首都高速道路三号線三軒茶屋近くの待避スペースまでタクシーに乗ったとき。 村上春樹『1Q84 BOOK3』より引用
  • それから長いあいだ、二人は出口を求めて暗闇の中をさまよった。 小川一水『風の邦、星の渚 レーズスフェント興亡記』より引用
  • 体の中に何億という害虫が蠢き、出口を求めてひしめき合うような感覚のあと。 奈須きのこ『Fate/stay night 凛 Unlimited Blade Works TrueEnd Brilliant Years』より引用
  • 待ちかまえていたように、出口を求める煙たちが一斉にそこから吹き出してきた。 今野緒雪『スリピッシュ! 02 ―盤外の遊戯―』より引用
  • まだ暗い住宅街のなかを出口を求めるように歩き、どこを目指していいのかわからないままいくつもの角を早足で曲がった。 柳美里『女学生の友』より引用
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