出口の方

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  • 松山のそばに立っていた男が、ボタンを押して出口の方へ移動して行った。 赤川次郎『素直な狂気』より引用
  • その時、わたしの後輩がゆっくりと出口の方へ動いているのが見えました。 三上延『シャドウテイカー1 黒の彼方』より引用
  • 彼女はそれをとにかくバッグに入れ、二人は人込の間を出口の方へ歩いた。 福永武彦『忘却の河』より引用
  • 電車がホームへ入って、人の塊が出口の方へと圧力を増し始める。 赤川次郎『女社長に乾杯!』より引用
  • 青年は、シナンに向かって笑みを向け、すぐにその顔を出口の方に向けた。 夢枕獏『シナン1』より引用
  • じゃ、と言って自分のレシートをつかむと出口の方へ立ち去っていった。 三瀬龍『宇宙のツァラトゥストラ』より引用
  • あたりに客の姿はまばらになって、その二人は悠々と出口の方へ歩いて行った。 福永武彦『海市』より引用
  • 宇都宮へついて出口の方へ急いで行かうとすると僕は驚いた。 長塚節『開業医』より引用
  • 他の客が、荷物を手に出口の方へと歩いて行ったが、久仁子は座ったままだった。 赤川次郎『プロメテウスの乙女』より引用
  • 彼女が草履ばきのすらりとした足で、出口の方へつつーと歩いてゆくのが見えた。 豊島与志雄『小説中の女』より引用
  • 階段の下に、彼女が一人立っていて、出口の方を見上げている。 森博嗣『少し変わった子あります』より引用
  • 車が出るとき金太郎は、出口の方の妹に手をふりながらも彼女の左右や背後を見た。 新美南吉『坂道』より引用
  • 態勢を立て直したときには、観客たちは、出口の方へ消えてしまっている。 西村京太郎『消えたエース』より引用
  • 振り返ったかなたは、公園の出口の方で、黒い影がちらっと動くのを見た。 山本弘『妖魔夜行 悪夢ふたたび……』より引用
  • 観客の群れはもう、黒い波のように、出口の方へどっと流れ出ていた。 フランス/岡野馨訳『舞姫タイス』より引用
  • 少女たちは、黙ったまま立ち上がると、じりじりと出口の方へ後退した。 貴志祐介『十三番目の人格 ISOLA』より引用
  • 小佐薙は急に立ち上がると、出口の方へ向かってふらふらと歩き出した。 機本伸司『神様のパラドックス』より引用
  • 一応買物も終り、出口の方へ歩いていて、芳枝に声をかけられたのだった。 赤川次郎『素直な狂気』より引用
  • その後を、お兄さん三人がすけさんかくさんのように従って出口の方へと進んでいく。 今野緒雪『マリア様がみてる 07 いとしき歳月(前編)』より引用
  • 私と哲平、それに啓子の三人は、公園の出口の方へと歩いて行った。 赤川次郎『怪奇博物館』より引用
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出口の方 の使われ方