出かける

全て 動詞
7,560 の用例 (0.01 秒)
  • 折々裁判所へ出かけて行くらしいので、僕は高利貸かなとも思っていた。 大杉栄『自叙伝』より引用
  • 地の下から出かけて来て、まだ袋のやうなものに包まれてゐるのもあります。 ファーブル・ジャン・アンリ『科学の不思議』より引用
  • そして一時三十五分過ぎ、二人は私を小屋に残して最後の巡回に出かけた。 甲賀三郎『琥珀のパイプ』より引用
  • 会計主任には、自分からそこへ出かけていくよりほかに方法がなかった。 原田義人『火夫』より引用
  • みんなは食事がすむとしばらくひるねをしてそれからまた出かけました。 日本童話研究会『母を尋ねて三千里』より引用
  • 翌日、この地に博物館があるというので、それをさっそく観に出かけた。 上村松園『余齢初旅』より引用
  • それから又彼等の或ものは僕の支那へ出かけた留守るすに僕に会ひに上京した。 芥川竜之介『変遷その他』より引用
  • と云いながら出かけて見ると、けましたから人の往来はございません。 鈴木行三『真景累ヶ淵』より引用
  • なんでも駱駝らくだを二百匹とか連れて何年がかりとかで出かけるそうである。 寺田寅彦『鑢屑』より引用
  • 昨夜私ははじめて東宝の名人会に出かけて見たが私はなるほどと感心した。 武田麟太郎『落語家たち』より引用
  • 出かけたにしても、行くあてもない彼女はもう帰って来そうなものだ。 甲賀三郎『罠に掛った人』より引用
  • そして自分も着物を着替えてかなり遠い雪路を歩いて古龍亭へ出かけた。 島田清次郎『地上』より引用
  • 私が妻のところへ出かけた時は明るくて、まだランプがついていなかった。 チェーホフ・アントン『妻』より引用
  • 彼が別の門に出ている日はわざわざそこまで請求に出かけて行った。 相馬黒光『一商人として 』より引用
  • たとえば、君に身体を診てもらうというようなことを云っては出かける。 浜尾四郎『黄昏の告白』より引用
  • ある日彼は、家から出かけるとき、門の前に人だかりがしてるのを見た。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • そうして、彼の姿が早えないので、又どこかへ出かけたものと見える。 甲賀三郎『罠に掛った人』より引用
  • このあわれな母親は十八歳になる子と十一歳になる子とをおいて出かけたのでした。 日本童話研究会『母を尋ねて三千里』より引用
  • 世の中が変わるとすぐ打ちこわしに出かけて行った百姓仲間があると言うぜ。 島崎藤村『夜明け前』より引用
  • そこで女房は出かけて行ったが、血液検査は例によってマイナスである。 坂口安吾『我が人生観』より引用
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