凛と

全て 副詞
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  • りんひびいたその声は、いままでずっと沈黙ちんもくを守っていた黒雪姫のものだった。 川原礫『アクセル・ワールド 09 -七千年の祈り-』より引用
  • そして、その内の一人が不幸なことにこの遠坂凛ということになっていた。 言乃葉『出席番号32番 衛宮』より引用
  • 年は六十を越えていそうだったが、背筋が伸び、りんとした立ち姿だった。 冲方丁『マルドゥック・スクランブル The Second Combustion 燃焼』より引用
  • 凛として将た思ふ、カムイ・エカシ、 旅行けば我すらやしんに入るなり。 北原白秋『海豹と雲』より引用
  • ただまあ、確かに冬のりんとした空気が気持ちがいいのは確かだった。 橋本紡『半分の月がのぼる空 第03巻』より引用
  • 其上、此ほどはっきりとした答えはない、と思われる位、りんとしていた。 折口信夫『死者の書』より引用
  • たとえばりんとした日本美術を知って、西欧社会はひれ伏したじゃないか。 服部まゆみ『一八八八 切り裂きジャック』より引用
  • きょう初めてのりんとした声に、クルーゾーは疑問ぎもんを差しはさむのをやめた。 賀東招二『フルメタル・パニック!06 踊るベリー・メリー・クリスマス』より引用
  • 戸井田と手を握り合ったアン・ドールトンが、りんとした声でそう言った。 影山民夫『ボルネオホテル』より引用
  • 自分の身に起こったことを理解しようと、凛とした視線を向けた。 奈須きのこ『歌月十夜 21 胡蝶の夢』より引用
  • 首筋を伸ばし、りんとした眼差しで語る心葉先輩は、とても大人に見えた。 野村美月『文学少女シリーズ10 “文学少女”見習いの、初戀。』より引用
  • このりんとした響きを持つ少女の声に、聞き覚えがあるように思ったのである。 高橋弥七郎『灼眼のシャナ 第07巻』より引用
  • その言葉はりんと響いて、謁見の間に集まったすべての者の耳に届いた。 水野良『剣の国の魔法戦士』より引用
  • 其上、此ほどはつきりとした答へはない、と思はれる位、凛としてゐた。 釈迢空『死者の書』より引用
  • 現在は凛と契約して、彼女からの魔力提供でセイバーは現界している。 言乃葉『出席番号32番 衛宮』より引用
  • 見事に白黒分かれた姿は真っ直ぐで、何か凛とした意志を感じさせた。 言乃葉『出席番号32番 衛宮』より引用
  • 凛と通る声で異を唱えたのは、それまで無視され通してきたセイバーだった。 虚淵玄『Fate/Zero Vol.2 「王たちの狂宴」』より引用
  • 言って砥尚は高斗こうとの時代から寸分も変わらないりんとしたかおを諸官に向けた。 小野不由美『十二国記 10 華胥の幽夢+漂舶』より引用
  • 土色の頬には光沢が出て来て、かすれた声にも凛とした響が加はつて来た。 平出修『計画』より引用
  • 手をおなかに置いたまま顔をあげ、りんとした笑みとともに宣言せんげんする。 野村美月『文学少女シリーズ08 “文学少女”と神に臨む作家 下』より引用
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