凍る

全て 動詞
1,072 の用例 (0.01 秒)
  • 全身の血が凍る思いがしたが、次の瞬間男の言葉にいくらかほっとした。 クリスティ/赤冬子訳『茶色の服を着た男』より引用
  • そこの水も、ほかのところとおなじようにこおっていると思っていたのです。 ロフティング『ドリトル先生物語05巻 ドリトル先生の動物園』より引用
  • でも、前にここまで飛んできたときには、建物や森は凍ってなかったよ。 宮部みゆき『ブレイブ・ストーリー 下巻』より引用
  • 公園にゆくと夕方の凍った池の上を、子供達がスケート遊びをしていた。 林芙美子『新版 放浪記』より引用
  • 空気は凍っていて、僕は力と喜びと希望とを呼吸しているような気がした。 レニエ『燃え上る青春』より引用
  • あの朝、昭和二十二年の三月末の凍った朝、母は寝床の中で死んでいた。 吉田知子『無明長夜』より引用
  • 客待ちをしていると、その汗が凍って氷の着物を着ているみてえになるだ。 パール・バック/大久保康雄訳『大地(1部)』より引用
  • その合羽かっぱはもちろん、その仕事着さえもパリパリと凍っていたのである。 葉山嘉樹『海に生くる人々』より引用
  • 命令もしないのに動き続ける脳を冷凍庫に入れて、凍らせてしまいたい。 板東眞砂子『蟲』より引用
  • 霜将軍ジャック・フロストが全世界という一枚の窓ガラスの表面を凍らせているようなものだ。 ミラー/大久保康雄訳『南回帰線(下)』より引用
  • 盲人が微動だにしないのを見ると、身が凍るような思いがするのだった。 ヴェルヌ/江口清訳『皇帝の密使(下)』より引用
  • 戸外は凍るような寒さなのだが、さすがに室内は暖房がよくきいていた。 横溝正史『夜の黒豹』より引用
  • 黒い影のあたりから血も凍るような、わけのわからない音が聞こえてきた。 R・E・ハワード『風雲児コナン』より引用
  • 我々の子供の頃のように家の中で雑巾が凍るなんてことはないですし。 篠田節子『レクイエム』より引用
  • いなずまの筋が身のまわりにひしめくのを見て、血もこおる思いであった。 カザノヴァ/田辺貞之助訳『カザノヴァ回想録 第二巻』より引用
  • けれどその後彼女たちを待っていたのは、身も凍るような運命でした。 桐生操『きれいなお城の怖い話』より引用
  • 彼は血を凍らせて、わずかに意識を保ちながら、警察署のドアを開けた。 ドストエフスキー/工藤精一郎訳『罪と罰』より引用
  • 女たちが思わず悲鳴をあげるほど粗暴な血を凍らせるような笑いであった。 ミラー/大久保康雄訳『南回帰線(下)』より引用
  • しかし亜騎斗の口から出てきたのは凍夜の期待していた言葉ではなかった。 平坂読『ラノベ部 第2巻』より引用
  • ここは冬は畑が凍って畑休みで冬は楽だけど、牛は冬でも毎日でしょうが。 佐野洋子『神も仏もありませぬ』より引用
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