冴える

全て 動詞
175 の用例 (0.01 秒)
  • その少し前から妙に神経が冴えるのを感じていたぼくは、即座に応じた。 眉村卓『不定期エスパー6』より引用
  • などと色々のことを先から先へ考えてゆくと、眼はえるばかりでした。 小酒井不木『深夜の電話』より引用
  • 波の音を聞いていれば自然に眠くなるかと思ったが、目は冴えるばかりだ。 川上弘美『センセイの鞄』より引用
  • 机の前に座り、煙草に火をつけ、そのまましばらく頭がえるのを待った。 柳美里『フルハウス』より引用
  • それがえるように赤くなったのを見て、そのまま五、六時間熱し続けた。 デフォー/佐山栄太郎訳『ロビンソン・クルーソー』より引用
  • 腰のあたりが重いだるさを持ち、頭が常にぼやけてえることはなかった。 梅田みか『別れの十二か月』より引用
  • それが最高にえるのは、深夜自宅で、ベッドに入っているときだ。 ジョン・ヴァーリイ『バービーはなぜ殺される』より引用
  • 加えて戦闘勘も非常に鋭いため、戦闘時においては頭のキレが冴える。
  • 夜中になって来ると病気の私の身体からだ火照ほてり出し、そして眼がえる。 梶井基次郎『交尾』より引用
  • ただでさえ寝つかれない、出所の前の晩だから、目は冴えるばかりだった。 安部譲二『塀の中のプレイ・ボール』より引用
  • 彼女の身体は疲れきっていたが、目はえる一方であった。 森村誠一『腐蝕の構造』より引用
  • 生国魂神社境内の夜の空気にカチカチと歯の音が冴えるのであった。 織田作之助『放浪』より引用
  • こんな時になると嗅覚が普通の時よりもさらにえるようだ。 和田はつ子『虫送り』より引用
  • アヤノは「冴える蛇と話をしてくる」と言って、カノの目の前で自殺する。
  • ま、カフェインで興奮して頭が冴えるということもありますがね。 勝目梓『女王蜂の身代金』より引用
  • 人を狂わせる極地特有の孤独のなかで、彼の頭はますます冴えるばかり。 小栗虫太郎『人外魔境』より引用
  • このような男は、飲めば飲むほど頭が冴える性質たちかもしれない。 松本清張『小説東京帝国大学(上)』より引用
  • 一方で、尻尾をシェルダーが強くかむとその衝撃で少し頭が冴えるらしい。
  • 仙人せんにん様はどうかは知らんが、人間が使えば一番頭が冴えるころの肉体に若返る。 ろくごまるに『封仙娘娘追宝録07 闇をあざむく龍の影』より引用
  • それが夕方になると眼が吸いつくばかりの鮮やかさに冴える。 梶井基次郎『冬の蠅』より引用
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冴える の使われ方