冴えて眠ら

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  • 根負けがして寝床へ戻ったが、彼はいよいよ眼が冴えて眠られなかった。 岡本綺堂『半七捕物帳』より引用
  • それから再び枕につきましたが、どうも眼が冴えて眠られません。 岡本綺堂『青蛙堂鬼談』より引用
  • 一日の疲れで、定めて正体もなしに寝られるだろうと思っていましたのに、なぜか眼が冴えて眠られません。 岡本綺堂『探偵夜話』より引用
  • しかも彼は眼が冴えて眠られなかった。 岡本綺堂『半七捕物帳』より引用
  • もう勉強する元気もないので、私はすぐに冷たいよぎのなかにもぐり込みましたが、何分にも眼が冴えて眠られませんでした。 岡本綺堂『白髪鬼』より引用
  • それは、お駒ちゃんが、宝もののように大事にしている記憶であったが、そのために、木更津屋やこの小屋裏で日本一太郎とならんで寝ているときに、お駒ちゃんは夜中に眼が冴えて眠られないで困ることがあった。 林不忘『巷説享保図絵』より引用
  • 姉さんは、蒲団を引つかぶつて、何処が頭だかわからないやうにしてるし、あたしは、それができないから、明るい電気の下で、眼が冴えて眠られないぢやないの。 岸田国士『沢氏の二人娘』より引用
  • 先ず思考力を集中し持続するために、多量に覚醒剤を服用する必要があり、しかも、その効果は少く、たゞ目が冴えて眠られないという結果をもたらすばかりである。 坂口安吾『小さな山羊の記録』より引用
  • あ、あ、眼が冴えて眠られさうもない。 岸田国士『女人渇仰』より引用

冴えて眠ら の使われ方