写し

全て 動詞 名詞
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  • どこかホテルのような場所から出てきたところを写したものなのだろう。 宮部みゆき『レベル7』より引用
  • 私が訪ねたことのある町を写したところが私の興味を惹いた位であった。 柏原兵三『徳山道助の帰郷』より引用
  • 豪奢ごうしゃな部屋の様子がかれているだけで、誰の姿も写しとられていない。 喬林知『今日からマ王 第06巻 「きっとマのつく陽が昇る!」』より引用
  • その一つは夫人、もう一つは当時の下婢かひの顔を写したものだそうである。 寺田寅彦『小泉八雲秘稿画本「妖魔詩話」』より引用
  • 母が買ってくれた江戸絵の美しい木版画を丹念に写したりしたものです。 上村松園『画筆に生きる五十年』より引用
  • 鏡に写してみると、自分が何も見えないので、すっかり驚いてしまった。 ウェルズ/石川年訳『透明人間』より引用
  • これがわたしの部屋となり、ここに彼の写したたくさんの楽譜があった。 ルソー/桑原武夫訳『告白(上)』より引用
  • それは以前に二度かかれたものと同じものですが、その写しはこれです。 三上於菟吉『暗号舞踏人の謎』より引用
  • 電気をつけてみるとレントゲン写真のように汗が骨格だけを写していた。 池上永一『レキオス』より引用
  • ついでにわたし自身の描いた地図の写しを二部、同封しておきましょう。 R・E・ハワード『冒険者コナン』より引用
  • 百合人は扉に身体をすりつけながらそのガラス戸に自分の顔を写してみた。 島尾敏雄『出孤島記』より引用
  • 夢中になって本を写しているまに夜の明けることもしばしばだったという。 永井隆『ロザリオの鎖』より引用
  • そのケータイに登録されてあった電話番号をいくつか選んで紙に写したの。 吉村達也『ケータイ』より引用
  • これが、私の人生で家族以外の男性と初めて写した記念写真であった。 向田邦子『父の詫び状』より引用
  • そしてその下に、杜鵑の行動を写して、具体的現実的なものにしている。 斎藤茂吉『万葉秀歌』より引用
  • 写したいからしばらく借してくれという交渉も一二にとどまらなかった。 和辻哲郎『古寺巡礼』より引用
  • 画面にプロ野球中継が写しだされたところで、彼の手の動きはとまった。 藤堂志津子『熟れてゆく夏』より引用
  • その丈一丈余り、画工に云いつけてその相を写し留められたことがある。 中里介山『法然行伝』より引用
  • 門を右横から写した写真があり啓次郎とおれの顔写真も配されていた。 山下洋輔『ドバラダ門』より引用
  • それには太田の住む下曾我の家の庭で写した二枚の写真が入っていた。 巖谷大四『懐しき文士たち 戦後篇』より引用
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