冗談半分

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  • 私、それを冗談じょうだん半分に聞きながら、似たもの同士だなって思ってたのね。 竹宮ゆゆこ『ゴールデンタイム 01巻 春にしてブラックアウト』より引用
  • 冗談半分に相手になって、からかわれていた妹の様子は突然と変わった。 夏目漱石『虞美人草』より引用
  • デトレフは服を冗談半分で取り替えた二人の男の話をきいたことがある。 ヨーヴィル『ドラッケンフェルズ』より引用
  • なにも知らぬニンゲンが冗談半分でつけたものならばまだ許しはある。 西野かつみ『かのこん 第06巻 ~ナギサのぱいぱいぷー~』より引用
  • むろん、それは冗談半分で、霞の顔にはかすかな笑いさえ浮かんでいる。 渡辺淳一『ひとひらの雪(上)』より引用
  • 最初は冗談じょうだん半分で聞いていた彼女も、実際に古傷が移動するのを見ておどろいた。 乙一『きみにしか聞こえない CALLING YOU』より引用
  • 冗談半分に、まだ独身だから結婚しようと言ったら、彼女が真に受けた。 吾妻博勝『新宿歌舞伎町 マフィアの棲む街』より引用
  • それはまるで、冗談半分にやってるとより思えない格好であった。 葉山嘉樹『海に生くる人々』より引用
  • 冗談半分の提案だと思っていたが、服部は本当に図書館で昼寝をした。 奥田英朗『邪魔』より引用
  • 私は息子に冗談半分で助けてくれという言葉を教え込んだ。 半村良『亜空間要塞の逆襲』より引用
  • 私は胸ポケットから変造テレホンカードを取り出し、冗談半分に言った。 吾妻博勝『新宿歌舞伎町 マフィアの棲む街』より引用
  • 初めて、結婚という言葉が口にされたのは、冗談半分だったような気がします。 シムノン/長島良三訳『メグレの打明け話』より引用
  • 出発前、冗談半分で言ったことが、いまやここまで来てしまったのだ。 星新一『きまぐれ体験紀行』より引用
  • それはどうまちがっても、冗談半分とは思えぬ強さでございました。 エミリー・ブロンテ/田中西二郎訳『嵐が丘』より引用
  • 守衛長がなにもそこにいる少年を冗談半分に掴まえていたわけじゃないんです。 カフカ/谷友幸訳『アメリカ』より引用
  • もちろん冗談半分だったんだろうが、ぼくは他愛もなくビビッてしまった。 原田宗典『27』より引用
  • それまでにもその話は少ししたけど、まあ、冗談半分だったのね。 デュラス/三輪秀彦訳『ジブラルタルの水夫』より引用
  • 誰か知っている男に冗談半分に言われたのなら、まだあきらめもつく。 小池真理子『第三水曜の情事』より引用
  • それは今から解釈して見ても冗談半分じょうだんはんぶんの訓戒に過ぎなかった。 夏目漱石『明暗』より引用
  • ふみ子は冗談半分にめぐみを睨んでおいて、やおら団平のほうを向いた。 鮎川哲也『朱の絶筆』より引用
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