円柱の列

14 の用例 (0.00 秒)
  • 歩を進めながら数えた円柱の列の数が二十を超えたころ、不意にアスナの耳に人間の声とおぼしき音が届いた。 九里史生『SAO Web 02』より引用
  • やがて男は、円柱の列を抜けて、開けた空間に出た。 高橋弥七郎『灼眼のシャナ 第04巻』より引用
  • 円形の歩廊の上には青ガラスの円屋根があり、それはイオニア式の赤斑岩せきはんがんの円柱の列で支えられていた。 ヴェルヌ/木村庄三郎訳『80日間世界一周』より引用
  • 遅々とした速度で円柱の列をひとつ、またひとつと通り過ぎ、ついに部屋の最深部へと達した。 九里史生『SAO Web 02』より引用
  • 壊れた円柱の列が樹々の間で輝いている。 R・E・ハワード『狂戦士コナン』より引用
  • 岸に柳が長く垂れて、睡蓮の葉が浮んでいる池のおもてに、円柱の列が、白い影をおとしている。 宮本百合子『道標』より引用
  • どうにか移動できそうなのは、円柱の列と庭園迷路のあいだの狭い空間を、柱に隠れながら北に向かうコースだが、北にあるのは出口ではなく帝城の本体たる宮殿だ。 川原礫『アクセル・ワールド 07 -災禍の鎧-』より引用
  • 院代勝俣秀吉は、そういう歴史的風俗的な意味合をこめて、小さいをそらすようにして楡病院の正面を飾る円柱の列を眺めわたした。 北杜夫『楡家の人びと (上)』より引用
  • 白い円柱コロネードの列や滑らかな曲線の床を照らすのは、やはり太陽と月とであり、そこをめぐって吹くのは風ばかりです。 宮本百合子『獄中への手紙』より引用
  • ファサードは円柱の列が特徴的である。
  • しかし彼にとってすっかり見慣れたものだったとはいえ、横手のほうにずらりと並んでいる円柱の列を一目見たとき、もう少し門のほうまで行って、いくら見ても見飽きない楡病院正面の景観を更にもう一度眺めたいという欲求に、この痩せた小男は訳もなく駆られたのであった。 北杜夫『楡家の人びと (上)』より引用
  • 円形劇場はほぼ原形をとどめているし、大理石の建物の前面も結構残っているし、集会広場を取巻く円柱の列も折れたり欠けたりしながらも連なっている。 日野啓三『聖岩 Holy Rock』より引用
  • 彼の傑作とされているのが、チェルニン宮殿で、30の巨大な密着したコリント式の円柱の列と、粗面仕上げの基底部が、前方に切られ、円柱の柱礎となり-中央のポーチの中に張り出している。
  • 幾重にも並ぶ円柱の列の彼方に、ゆらゆら揺れる触角が見て取れる。 九里史生『SAO Web 02』より引用