内面

全て 名詞
3,745 の用例 (0.02 秒)
  • もっともその変化はほとんど内面的で外へは現われてこなかったのです。 夏目漱石『こゝろ』より引用
  • とは言え、内面までもがこれほど変化しているとは考えてもみなかった。 ベニー松山『風よ。龍に届いているか(上)』より引用
  • 宗藤の人たちも、両親も私の内面の動揺のことはもとより知らなかった。 倉田百三『光り合ういのち』より引用
  • それ以上進んでは、確実に内面を破壊はかいされると気づいてしまったからだ。 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第02巻』より引用
  • 自己の内面から出て開発されることを望んでいる事柄であるからである。 与謝野晶子『婦人改造の基礎的考察』より引用
  • 雲のイメージは彼女の内面の比喩でも象徴でさえもない、と私は感じた。 日野啓三『聖岩 Holy Rock』より引用
  • もっともその変化はほとんど内面的で外へは現れて来なかったのです。 夏目漱石『こころ』より引用
  • 半ば母となりつつある女性の、それは内面からの変貌であっただろうか。 田中芳樹『銀河英雄伝説 10 落日篇』より引用
  • 前もってある行為の内面的ないきさつを調べてみたうえでの話なのかい。 ゲーテ/高橋義孝訳『若きウェルテルの悩み』より引用
  • 彼らには強さがあるのでその内面を容易なことでは人に見せようとしない。 藤原正彦『若き数学者のアメリカ』より引用
  • 河見は仕事柄、外見は大人に見えたが、内面はまだ二十四の青年だった。 山本文緒『ブルーもしくはブルー』より引用
  • 僕は君が君自身の内面生活に於いて苦のない人でない事は熟知してゐる。 阿部次郎『三太郎の日記 第二』より引用
  • 又人間の内面的の一片として恋などは、そのまま吸収し得る形態となる。 西脇順三郎『PROFANUS』より引用
  • 内面的にはそんな気持があるかも知れませんが、それだけではありません。 新田次郎『富士山頂』より引用
  • この四年間で驚くべき内面の成長もあったと自分では信じています。 安部譲二『ぼくのムショ修業』より引用
  • 此の如きは唯内面生活の權威を知らぬ商人のみの口にす可き主張である。 阿部次郎『三太郎の日記 第二』より引用
  • だが、そういう現象を内面的に考えてみても考えられないことはない。 堀辰雄『大和路・信濃路』より引用
  • いや、確かに私は自分が好きだったがそれは内面の事と思っていたのだがな。 沖田雅『先輩とぼく 04』より引用
  • 男性相手なのですから、外見よりも内面が劣っていなくては意味がない。 酒井順子『たのしい・わるくち』より引用
  • その注文一つにも、学生から社会人に変貌した彼の内面がうかがわれた。 小松左京『流れる女』より引用
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