内輪揉め

全て 名詞
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  • 三人でしばらくあとをやっているうちに内輪めが起り、二人がやめた。 松本清張『迷走地図(上)』より引用
  • 鈴木のジョークであったが、対戦相手には内輪揉めしているように見えたという。
  • 新坂は、惨めったらしい内輪めを無視し、ピエロに目で合図を送った。 藤田宜永『過去を殺せ』より引用
  • しかし内輪揉めや政府の弾圧などにより、運動は次第に政府へ吸収されていった。
  • 孫武の代になって、一族で内輪揉めがあり、孫武は一族郎党を連れ江南へ逃れた。 孫武『孫子兵法』より引用
  • 事件の背景には、他のイラン人グループとの縄張り争いや金にからむ内輪揉めがあった。 吾妻博勝『新宿歌舞伎町 マフィアの棲む街』より引用
  • 今は内輪揉めなんかしてるときじゃない。 ジェイムズ・ブリッシュ『01 宇宙大作戦 No1』より引用
  • 喧嘩をしていたのは新宿駅周辺をねぐらにしている浮浪者仲間で、酒の取り分をめぐる内輪揉めが原因だった。 吾妻博勝『新宿歌舞伎町 マフィアの棲む街』より引用
  • などと、内輪揉めをしている暇はなかった。 誉田哲也『武士道セブンティーン』より引用
  • どこにでもゴロゴロしている内輪揉めと同じです。 宮部みゆき『龍は眠る』より引用
  • 長谷部と松岡が内輪揉めして、右と左に別れた日の夜、思いがけぬ事件が起こりかけていた。 山田智彦『銀行 男たちの報酬』より引用
  • しかし、我が丸海藩の内輪揉めではなさそうだ。 宮部みゆき『孤宿の人 (下)』より引用
  • 食品を運んで来る女中は、わたくしたち中年前後の夫妻が何か内輪揉うちわもめで愁歎場しゅうたんばを演じてるとでも思ったのか、なるべくわたくしに眼をつけないようにしてふすまからの出入りの足を急いだ。 岡本かの子『雛妓』より引用
  • このあいだ新宿三丁目の交番が爆破されたのは、赤軍派の仕業なんかじゃない、時間旅行者の内輪揉めだったの。 中井英夫『とらんぷ譚』より引用
  • なるべく、こんな内輪揉うちわもめはおかしらかしたくはありませぬが、もう駄目だめでございます。 出口王仁三郎『霊界物語 rm 66 20080623』より引用
  • また蟲には共存共栄の意識がない為、内輪揉めの性がある。
  • 関永は何もなかったような顔で立ち上がり、店長に「ちょっとした内輪揉めだから」と言った。 ヒキタクニオ『ベリィ・タルト』より引用
  • いずれにしましても、欧米列強の日本侵略に絶好の機会を与える内輪揉めはこれ以上続けるべきではないとする点で、勝と広沢らの認識は一致し、普通なら何日かかっても不思議でない困難な交渉が、ほんの短時間でまとまりました。 海音寺潮五郎『さむらいの本懐』より引用
  • 「内輪めしている場合じゃない」 「貴様のせいなんだぞ」と、川崎はうなった。 宮部みゆき『龍は眠る』より引用
  • 皇帝からケインツェル討伐の命を受けたグレンは討伐隊を各領に派遣するが、それをよく思わないレベロントが対立し、内輪揉めを始める。
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