内村直也

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  • 演出家の菅原卓さんと、劇作家の内村直也さんは、じつの兄弟である。 戸板康二『ちょっといい話』より引用
  • その後、内村直也の門下に入り、劇作家として本格的に執筆活動を開始する。
  • 内村直也の劇作家としての出発は「秋水嶺」だと言つていい。 岸田国士『内村直也の戯曲』より引用
  • 私の家にいた従兄が、内村直也氏や原千代海氏と交友があり、寄贈にあずかっていたからである。 芥川比呂志『決められた以外のせりふ』より引用
  • 劇作家を成熟させる外部的条件に甚だしく恵まれないわが国の現状を、内村直也は他の多くの劇作家と同様に、その内部的な諸条件によつてのみ克服しなければならなかつた。 岸田国士『内村直也の戯曲』より引用
  • この四篇を特に撰んでくれたのは、私の若い友人内村直也君であるが、戦後ほかから出版された戯曲集と重複しないやうにといふ配慮のほかに、私の全作品を通じて、それぞれ異つた傾向を示すものを一つづゝ拾ひ出すつもりだつたやうである。 岸田国士『「序文」まへがき』より引用
  • 劇作家内村直也が舞台戯曲においてその才能を示すと同時に、ラヂオ・ドラマにおいて独自の領域を開拓し、専門的にみて、ほとんどその第一人者と目されるに至つたことは、偶然のやうで決して偶然ではない。 岸田国士『『えり子とともに』の序に代へて』より引用
  • そして、一旦、その味をしめたあげく、もう、彼等は、内村直也が引きさがることをゆるさぬだらう。 岸田国士『『えり子とともに』の序に代へて』より引用
  • 作者の内村直也さんが、ぼくにいった。 戸板康二『新ちょっといい話』より引用
  • いづれにしても、内村直也は、この作品によつて、まさに「時の人」となり、今日の話題をつくつたことになるのだが、私をして率直に言はしむれば、そのことによつて、彼は作家として更に大きな責任を負ふ結果となり、洋々たる前途に、必ず難航の日が待つてゐることを覚悟すべきである。 岸田国士『『えり子とともに』の序に代へて』より引用
  • これも、内村直也のラヂオ・ドラマが、いはゆる手工業的名人芸の産物でなく、ある意味に於て、近代工業的規模の上に生産されたともいへる一つの特色を示すもので、近代文学の機械性への示唆を含んでゐることを注目すべきだと思ふ。 岸田国士『『えり子とともに』の序に代へて』より引用
  • 劇作家内村直也は、正統的なリアリストとして出発したが、ラジオ・ドラマの領域に於て、早くもそのファンテジイを駆使する秘密を探りはじめた。 岸田国士『『跫音』の序にかへて』より引用
  • 雪の降るまちをは、1952年にヒットした内村直也作詞、中田喜直作曲の歌である。
  • そのうちで、内村直也君の「歯車」がまづ手頃といふ事に決まつて、多分四月にはこの飛行館の舞台でお目にかけることができると思ふ。 岸田国士『文学座の芸能祭参加について』より引用
  • 芸能祭の為の臨時公演として、特に内村直也君の書卸ろした戯曲「歯車」を幹事会の指名によつて私が演出することになつたのだが、私は先づ、この戯曲の主題と形式について研究した。 岸田国士『演出者として』より引用
  • 僕の嘱目する批評家内村直也君は、三田文学誌上で、「新劇は何故盛んにならないか」といふ疑問に答へてゐる。 岸田国士『なんとかせねばならぬ』より引用
  • この問題を詳しく論じる暇はないが、私などのやうに、演劇そのものには興味をもちながら、ラヂオといふものには、日常その恩沢に浴しながら、機械構造についても研究的な態度でのぞんだことがなく、生活必需品としても甚だ冷淡な利用のしかたしかしないものからみると、内村直也は、まつたく別種の存在のやうに思はれる。 岸田国士『『えり子とともに』の序に代へて』より引用
  • 阪中正夫、内村直也、矢取甲六の三君が文学座のためにそれぞれ大作を書きあげたことを先づ告げよう。 岸田国士『期待する人』より引用
  • 内村直也の名は、いまや天下の知るところで、私の序文はこの書物になにものも附け足すことにはならぬが、需められるまゝに、「えり子とともに」の作者について、私の観るところを少し語ることにしよう。 岸田国士『『えり子とともに』の序に代へて』より引用
  • 小山祐士は今なほ「瀬戸内海」の周囲を逍遥して飽きない如くであるが、ひそかに戦後の飛躍を準備してゐるらしく、内村直也は「雑木林」三幕を俳優座の舞台に託したといふ快いニュースが伝へられてゐる。 岸田国士『新劇の黎明』より引用
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