内内

全て 名詞 副詞
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  • 北海道道916号湯内内園線は、北海道深川市内を結ぶ一般道道である。
  • 恐ろしい事実ではあるが、私は内内今日の日が来ることを予覚して居たのである。 谷崎潤一郎『潤一郎犯罪小説集』より引用
  • 小説家などと関係するのは秘密の洩れるもとだと知って、内内は警戒し出したであろう。 谷崎潤一郎『潤一郎犯罪小説集』より引用
  • 一本の指で引けと教えられたのに、内内二本の指を掛けて、力一ぱいに引いて見た。 太宰治『女の決闘』より引用
  • それはいいね、ところで実は今日はお前と、内内相談に来たのだがね、どうだ頭ははっきりかい。 宮沢賢治『フランドン農学校の豚』より引用
  • 両路線は廃止され、湯内内園線にまとめられた。
  • 内内心配していたのだが今になって読み返してみると、案外よく書けているのに彼はわれながら感心した。 谷崎潤一郎『潤一郎犯罪小説集』より引用
  • この場合裁判所が設定した制限期間内内に選択権を行使をしなかった場合には、契約は拒絶されたとみなされる。
  • そして己があのモデルの事を気にしているのを利用して、変に凄みを持たせた口調で脅かして、内内快哉を叫んでいるのだろう。 谷崎潤一郎『潤一郎犯罪小説集』より引用
  • 台銀が絶縁に踏み切ったのは、政府から救済の意図が内内にしめされたからだとも言われる。
  • ただ大金ではなかったので、棟梁は話を内内で済ませ、外に訴え出るようなことはしなかった。 藤沢周平『日暮れ竹河岸』より引用
  • 聞得大君をはじめとする神女たちが京の内で祭祀を行っていたが、その祭祀の内容やはっきりとした京の内内部の様子はいまだによくわかっていない。
  • 女はそれが分って来たので、「話せない奴だ」と内内軽蔑し始めたらしいのが余所眼にも見える。 谷崎潤一郎『潤一郎犯罪小説集』より引用
  • 勘当を受けた男がそれとなく内内で勘当を許され、久し振りで我家の門をはひるやうな気持でもあつたんだ。 葛西善蔵『椎の若葉』より引用
  • 彼等は自分たちの秘密の一部が僕に嗅ぎ出された事を内内感付いては居るものの、君と僕とが彼の晩節穴から覗いた事や、暗号通信を拾われて読まれた事や、其れ等の事件は未だに気が付かずに居るらしい。 谷崎潤一郎『潤一郎犯罪小説集』より引用
  • と云うのは、水野のノロケを聞かされたので、モナコか何処かであの女を掴まえて、内内ものにしたと云うような事はあり得る。 谷崎潤一郎『潤一郎犯罪小説集』より引用
  • 藩でも事情を知って内内で評議を重ね、その上大殿重定、お館治広も出府、お見舞いをすすめたので、二十四日の江戸到着となったのである。 藤沢周平『漆(うるし)の実のみのる国(下)』より引用
  • ただし裏書人に対する請求は、手形が呈示期間内内に銀行へ呈示されていた場合に限る。
  • 有り体に云うと、きのうも一寸気にかかったので内内記事を捜してみたのだが、児島のことは二十六日の朝刊に出たきりで、その日の夕刊にも、明くる日の朝のにも夕方のにも、何も後報が出ないのである。 谷崎潤一郎『潤一郎犯罪小説集』より引用
  • 都市ガスの配管において、使用者の敷地内のガス設備を供給内管と言うが、ガスメーターを挟んで、道またはボンベからメーターまでを灯外内管と言い、メーターから器具までの管を灯内内管と言う。
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