具合がわるい

88 の用例 (0.01 秒)
  • それでどうも具合がわるくて、もう一度見たいのを辛抱しんぼうしているんです。 和辻哲郎『古寺巡礼』より引用
  • それでどうも具合がわるくて、もう一度見たいのを辛抱してゐるんです。 和辻哲郎『月夜の東大寺南大門』より引用
  • あとになると具合がわるいから、今のうち、あつさり下手に出て置かう。 岸田国士『村で一番の栗の木(五場)』より引用
  • 女の子は抱き上げて、どんなに具合がわるいか、見てやってくれと言う。 ハドスン/水嶋正路訳『ある羊飼いの一生』より引用
  • ところが体の具合がわるくなってきたとかで、かなり年より老けて見えた。 ハドスン/水嶋正路訳『ある羊飼いの一生』より引用
  • 一冬中そうしているとですな、つまりそのくさみが付いて具合がわるい。 吉行淳之介『贋食物誌』より引用
  • 彼と話し込んでいるところを見られては、具合がわるいのだろうか? 安部公房『砂の女 (末尾補完)』より引用
  • お互いにどういう人間か察しているだけに具合がわるかったのだ。 遠藤周作『月光のドミナ』より引用
  • この場合、いわゆる隠語や外国語のような言葉は、かえって具合がわるい。 三浦綾子『孤独のとなり』より引用
  • しかも彼としてはウェーバリーよりも立場が立場だけにいっそう具合がわるかった。 ナポレオン・ソロ・シリーズ『11 世界木枯し作戦』より引用
  • だから長く立っているとこいつがとびだしてきて具合がわるい。 篠田達明『にわか産婆・漱石』より引用
  • お話したいことがあるのだが、きみの下宿ではどうも具合がわるい。 ドイル/鈴木幸夫・鮎川信夫・齊藤重信『シャーロック・ホームズ全集(上)』より引用
  • もしおうちの具合がわるいつてなら、あしたあたしお詑びに出ててよ。 平出修『瘢痕』より引用
  • 「海・山・東京」は、声色屋受けるが、まだ調子が出なくて具合がわるい。 古川緑波『古川ロッパ昭和日記』より引用
  • 餅なのでお腹の具合がわるくなつてゐる時、この粥は健康上にもいいわけだ。 横瀬夜雨『田舎の新春』より引用
  • 翌日から菊池さんは腹具合がわるくなって寝こんでいた。 石川達三『心に残る人々』より引用
  • と恥ずかしそうにおっしゃったから、私はちょっと具合がわるかった。 太宰治『十二月八日』より引用
  • もし、ほんとうに具合がわるいのだとしたら、応接室で横になっているだけでは困る。 山田智彦『銀行 男たちの報酬』より引用
  • その女は、胃の具合がわるくて、吐気を我慢しているだけのことかもしれない。 吉行淳之介『私の東京物語』より引用
  • つまり、ほとんどすべて具合がわるいことになり、はなはだ面白くない。 芥川比呂志『決められた以外のせりふ』より引用
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