具に

全て 副詞
68 の用例 (0.00 秒)
  • 何かほかに具になるものはと棚を物色したらツナの缶詰が出てきた。 奥田英朗『邪魔』より引用
  • 資料をつぶさに検討していると、そういう智恵子像が浮かび上がってくるのですよ。 森村誠一『新・人間の証明(上)』より引用
  • 若しさもあらば、彼はつぶさに彼等の苦き身の上と切なる志とを聴かんとおもひぬ。 尾崎紅葉『金色夜叉』より引用
  • 日本海海戦においては、自ら常に艦橋に立って戦況を具に眺めていた。
  • かにマヨネーズが具になっているおにぎりを 食べながら会話する。 きゃんでぃそふと『つよきすACT A』より引用
  • 誰もこんな酔払いの云うことは相手にしなかったが、併し大衆というものが実際何であるかをつぶさに知ることの少ない私などは、この酔払いの主張するような説の内には多少は真理があるのではないかというような譲歩の気持ちもないではなかった。 戸坂潤『『唯研ニュース』』より引用
  • 東海道中の諸作はつぶさに集に載せてある。 森鴎外『伊沢蘭軒』より引用
  • 地域に密着したサッカークラブのありさまを具に観察する機会を得て、友近のサッカークラブ観に大きな影響を及ぼし、帰国後生まれ故郷の愛媛でプレーをする伏線になっている。
  • 過去帖は錦橋の父母妻子のよはひつぶさに載せながら、独り錦橋の齢を載せない。 森鴎外『伊沢蘭軒』より引用
  • 雄大は、冷凍庫を開けて具に出来そうな肉を探した。 柴田よしき『Close to You』より引用
  • また、臭い消しの効果があるねぎや唐辛子などの香辛料を具に用いる工夫も行う。
  • 第二師団の攻撃とその後の状況をつぶさに報告し、「生れて四十年幾度か戦場に立ち此度程の辛苦はなかった」と、その顔色相貌は苦難を物語っていた。 五味川純平『ガダルカナル』より引用
  • 具にキャベツ、ジャガイモを使用 北海道の渡島半島の漁師・家庭でよく食される、冬の家庭料理である。
  • 養老律令では、班田を「給し訖らば、具に町段および四至を録せ」とある。
  • 麺類では、具に変化を持たせてバリエーションをつける。 江川紹子『私たちも不登校だった』より引用
  • なお、沖縄県のみそ汁定食では調理時に油を入れるのが普通であり、具に肉が含まれない場合はラードやマーガリンを加えるなどする。
  • 日本では、具に白菜ではなくキャベツを使用する事が大半であり、ニラやニンニクを加えることが多い。
  • 其時主人は彼との關係を具に語つた。 長塚節『開業医』より引用
  • 具に肝などの内臓を加えることでだけよりも、非常にコクのある味わいとなり、地元では人気の高い郷土料理である。
  • つぶさに今日までの物語を読まれた諸君は今更ながら書き立てなくても、彼がいかなる権謀を逞しゅうしたか十分お分りの筈である。 甲賀三郎『支倉事件』より引用
  • 次へ »