兵隊

全て 名詞
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  • そんな商売の兵隊では戦争の深刻な本性が発揮できるはずがありません。 石原莞爾『最終戦争論』より引用
  • それにつけてもこれまでにした兵隊さん達のことを思わずにはいられない。 上村松園『中支遊記』より引用
  • 部隊長 兵隊は指揮官の命令に従つて動かにやならんことを知つとるか? 岸田国士『かへらじと』より引用
  • 兵隊と云うものは、殺すためにあるものか、殺されるためにあるものか! 葉山嘉樹『労働者の居ない船』より引用
  • そこで年よった悪魔は、人民たちはすべて兵隊に入らなくてはならない。 トルストイ・レオ『イワンの馬鹿』より引用
  • 娼婦はすべてを破壊することで給与をもらっている兵隊のようなものね。 アレティーノ/結城豊太訳『ラジオナメンティ』より引用
  • お前さんが兵隊に行っているうち、私はのんべんだらりとしていたかい? 宮本百合子『「インガ」』より引用
  • 兵隊は、部隊本部へ来て、部隊長や幹部に、つぎのように報告している。 伊藤桂一『遥かなインパール』より引用
  • 金田一耕助も兵隊にとられたくらいだから、多くの男の裸体をみてきた。 横溝正史『金田一耕助ファイル09 女王蜂』より引用
  • 兵隊服で満足しろというわけで、制服をもらうのも容易に承知しなかった。 ルソー/桑原武夫訳『告白(上)』より引用
  • あんまり羨ましそうな口調でいうので、ぼくはその兵隊にいってやった。 胡桃沢耕史『黒パン俘虜記』より引用
  • 兵隊の中にも、やがて、敵を殺すことを手柄と考える者が増えていった。 村山由佳『星々の舟』より引用
  • しかも兵隊ならアゴを出し汗を流し顔を苦悶にゆがめていてもいいのだ。 田辺聖子『女の長風呂 Ⅰ』より引用
  • かれは国中にふれを出して、家十軒ごとに兵隊一人ずつ出させました。 トルストイ・レオ『イワンの馬鹿』より引用
  • 前方の石の控え壁のかげに一人の兵隊が恋人といっしょに立っていた。 ヘミングウェー/高村勝治訳『武器よさらば』より引用
  • 口髭のある私に、思ひをかけてくれた兵隊さんの顔が忘れられませんつて。 林芙美子『谷間からの手紙』より引用
  • 兵隊の足はもう一歩も歩けないから捨てて行ってくれと僕に訴えた。 原民喜『鎮魂歌』より引用
  • 一人は兵隊から帰ったばかりで眼が明るく大きな体をのびのびとさせている。 横光利一『夜の靴』より引用
  • 私は、兵隊さんの書いたいくつかの小説を読んで、いけないと思った。 太宰治『鴎』より引用
  • それは中学生の僕が足に穿いている兵隊靴のようなものかもしれなかった。 原民喜『夢と人生』より引用
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